合計9発の壮絶打ち合いを制したのは磐田! 3点リードから一時追いつかれるも…ジャーメイン4発目で川崎Fの猛追から逃げ切る
ゲキサカ / 2024年3月1日 22時35分
[3.1 J1第2節 川崎F 4-5 磐田 U等々力]
J1リーグは1日に第2節を行った。川崎フロンターレとジュビロ磐田の対戦は、磐田が5-4の勝利。磐田は前半で3点リードを奪うが、川崎Fがその後3得点で追いつく。その後は両者PKで1点を分け合うと、最後は磐田がFWジャーメイン良の自身4ゴール目を決めて勝ち越した。
開幕節は敵地で逆転勝利を収めた川崎F。前節から先発の変更はなく、4-3-3の布陣を敷く。GKはチョン・ソンリョン、4バックは左からDF三浦颯太、DF大南拓磨、DF高井幸大、DF佐々木旭。アンカーはMF橘田健人、左インサイドハーフはMF山本悠樹、右インサイドハーフはMF脇坂泰斗。前線3人は左からFWマルシーニョ、FWエリソン、FW家長昭博が並んだ。
昨季王者・神戸に敗れて黒星スタートとなった磐田は先発を1人変更し、新加入MF中村駿を起用。4-2-3-1の布陣で、GKは川島永嗣、4バックは左からDF松原后、DFリカルド・グラッサ、DF伊藤槙人、DF植村洋斗。2ボランチはMF上原力也と中村。2列目は左からMF平川怜、MF山田大記、MF松本昌也で、1トップはFWジャーメイン良が入った。[両スタメン&布陣]
序盤で均衡を破ったのは磐田。前半6分、左サイドからボールをつなぎ、山田のパスを平川が深い位置で落とす。松原が左サイドから大きくクロスを上げると、ファーサイドの植村が収めきり、カットインから左足を一閃。ゴール左ポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。
磐田は前半18分に追加点を挙げる。平川が高井にプレスを仕掛け、ボールロストを左サイドライン際で拾う。戻したボールを上原がさらにつなぎ、最後は松原がまたしても大きくクロス。敵陣PA内のジャーメインが頭で叩き込み、2-0と点差を広げた。
得意のボール回しが崩壊した川崎Fを、磐田がさらに突く。前半29分には中村が敵陣内にパス。松本がヒールで落とすと、最後はPA中央のジャーメインが左足シュートで合わせ、自身2点目を沈めた。
川崎Fは前半に1点を返す。前半37分、エリソンが相手の最終ラインまで猛プレス。ボールを奪うとショートカウンターを仕掛け、マルシーニョがつないだボールから山本が強烈シュートでゴールを狙う。相手守備陣のブロックに遭うが、ゴール前のこぼれ球をエリソンがジャンピングボレー。ゴールに決め切り、1-3と点差を縮めた。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
川崎Fが柏との激闘を制して7戦ぶり白星! 2-0→2-2→3-2…最後はPKストップで逃げ切る
ゲキサカ / 2024年7月20日 21時21分
-
磐田vs川崎F 試合記録
ゲキサカ / 2024年7月8日 21時10分
-
衝撃の結末…勝利目前の川崎F、守護神が滑って転倒し土壇場失点…磐田とドローに終わる【明治安田J1第22節】
超ワールドサッカー / 2024年7月6日 22時35分
-
2-2ドロー決着…川崎FはFW遠野大弥&MF橘田健人弾で逆転も磐田の10番MF山田大記が後半AT同点ゴール
ゲキサカ / 2024年7月6日 20時39分
-
磐田vs川崎F スタメン発表
ゲキサカ / 2024年7月6日 18時42分
ランキング
-
1東京五輪での不正を否定「ドローン映像は見ていない」 スパイ行為で揺れるカナダ元GK「勘違いしないで」
THE ANSWER / 2024年7月26日 22時35分
-
2柔道・永山竜樹が敗戦判定に憮然 握手拒否で畳を降りず、3分後に礼「『待て』って聞こえた」 ブーイングで会場騒然
THE ANSWER / 2024年7月27日 19時51分
-
3バレー日本戦で珍事 コート上の五輪マークが次々剥がれ…五輪→四輪→2.5輪「面白すぎる」ネット騒然
THE ANSWER / 2024年7月27日 18時8分
-
4男子バレー日本は黒星発進 フルセット激闘で格下ドイツに苦杯、52年ぶりメダルへ厳しい船出
THE ANSWER / 2024年7月27日 18時23分
-
5パリ五輪金メダル第1号は中国ペア 射撃混合エアライフル
スポニチアネックス / 2024年7月27日 18時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください