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鹿島、ホーム開幕でC大阪に苦戦もドロー! 植田直通が意地のヘディング同点弾

ゲキサカ / 2024年3月4日 18時35分

 なおも攻めるC大阪は後半16分、舩木の縦パスを為田が鮮やかなヒールキックで縦に流し、今度は奥埜が左サイドを攻め込むと、クロスボールにまたもレオ・セアラが反応。だが、ヘディングシュートは枠を捉えられず、今季初ゴールからの連発とはならなかった。同20分にはカピシャーバがDF関川郁万のファウルを受け、FKを獲得。レオ・セアラのキックは早川の正面に飛んだ。

 ビハインドで流れを失った鹿島は後半22分、イエローカードを受けていた関川と樋口を下げ、MF名古新太郎とMFギリェルメ・パレジを投入。ベンチにはCBを入れていなかったため、佐野がCBにスライドした。一方のC大阪は同27分、奥埜に代わってFW上門知樹を入れたが、その直後にレオ・セアラも負傷。登里も下げてDF山下達也、DF奥田勇斗を入れ、5バックの布陣にした。

 するとこのアクシデントにつけ込む鹿島がセットプレーから勢いを見せ、後半32分には濃野にビッグチャンス。だが、GKキム・ジンヒョンのスーパーセーブに防がれる。同34分には鈴木の折り返しにチャヴリッチが反応するも、シュートはDFにブロックされ、C大阪守備陣がなんとか耐える形となった。

 それでも後半40分、FW垣田裕暉も入れて迫力ある攻撃を続けていた鹿島が追いついた。ゴール左斜め前で獲得したFKを名古がゴール前に送り込むと、ファーサイドから飛び込んだのは植田。代名詞の強烈なヘディングで決めた。その後は互いに攻め合う時間が続いたが、スコアは変わらずタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。

(取材・文 竹内達也)
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