1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

“31歳初戦”伊東純也が先制点の起点に!! スタッド・ランスはパリSGと撃ち合ってドロー

ゲキサカ / 2024年3月10日 22時59分

FW伊東純也は31歳になって最初の試合を戦った

[3.10 リーグアン第25節 パリSG 2-2 スタッド・ランス]

 スタッド・ランスのFW伊東純也が10日、リーグアン第25節のパリSG戦で先発出場した。伊東は前日に誕生日を迎えたため31歳になって最初の一戦。先制点の起点になるも試合は2-2で引き分けに終わった。パリSGは韓国でオフィシャルショップが開店したことを記念し、ハングル文字で各選手の名前が記載された特別ユニフォームで臨んだ。

 前半7分、伊東が右サイドからアーリークロスを送ると、カットしたパリSGのDFアクラフ・ハキミがもたついてゴール前でボールを失う。奪取したFWウマル・ディアキテは冷静にMFマーシャル・ムネツィへラストパスを出すと、ムネツィがしっかりとゴールネットを揺らしてスタッド・ランスが先制した。

 ファーストチャンスで得点したスタッド・ランスだが、前半17分にCKからDFユニス・アブデルハミドのオウンゴールで追いつかれる。さらに同19分、MFイ・ガンインが上げたクロスへの対応が中途半端になったところをFWゴンサロ・ラモスに押し込まれ、あっという間に逆転された。

 それでも前半45分、最終ラインからDFエマニュエル・アグバドゥが目の覚めるような鋭いスルーパスを通すと、抜け出したディアキテがゴール右に流し込んで同点に成功。2-2でハーフタイムを迎えた。

 伊東は後半14分にもチャンスを作る。右からのCKをファーサイドで折り返すとピンポイントでアグバドゥが合わせたが、ボールは枠の上に飛んだ。同21分、伊東のサイドチェンジからFWモハメド・ダラミーが放ったシュートは相手DFのブロックに防がれた。

 パリSGは後半28分にFWキリアン・ムバッペとFWウスマン・デンベレを投入してギアを上げる。同34分、MFウォーレン・ザイール・エメリが伊東からファールを受けてFKを獲得。伊東にはイエローカードが提示された。同38分、スタッド・ランスは伊東に代えてMFバンジャマン・スタンブリをピッチへ送り込む。

 その後はムバッペを中心にパリSGが攻め込むもスタッド・ランスが集中した守備で守り抜き、2-2で試合終了となった。ベンチ入りしたFW中村敬斗は代表活動や負傷期間を除くと、加入後初の出番なしとなっている。
●海外組ガイド●フランス・リーグアン2023-24特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください