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[新人戦]立正大淞南が0-2から逆転勝ち。高速レフティーMF山田都愛「次の試合もどんどんやって行こうと思います」

ゲキサカ / 2024年3月15日 23時39分

 その立正大淞南は12分、山田涼の左CKのこぼれを高麗が拾い、豪快な左足シュートで3-2と試合をひっくり返した。この日、立正大淞南は注目MF三島拓人主将(2年)を欠くなどベストの陣容ではなかったが、CB三島典征(2年)らDF陣が後半は改善するなど初戦突破。山田都はドリブル、パス交換からゴールへ向かう動きを見せた一方、自分が得点を取れなかったことを悔しがっていた。

 山田都は沖縄のEAC FC出身。「2個上の先輩が淞南選んでいて、選手権も見たことがあって気になって、練習会参加してみて、良かったので選びました。サッカーに打ち込める環境が本当に揃ってる高校なので、選んで良かったと思います」。2年間でメンタリティーの部分や体力面などで成長。昨年は下のカテゴリーのチームでも結果を出せなかったというが、意識して強度を高め、公式戦で存在感を放っている。

「今年一年は、自分としても、チームとしても結果にこだわって、(選手権で)国立の舞台に戻れるように、もっと結果にこだわってやっていくこと。自分が絶対に決めてやるという気持ちで次の試合もどんどんやって行こうと思います」。公式戦でできることを増やし、結果に結びつける。
前半14分、山口県鴻城高FW中村俊介主将が右足で2点目のゴール
後半7分、立正大淞南はFW北川天晴が右足で同点ゴール
後半12分、立正大淞南は181cmCB高麗空飛が左足で決勝点
(取材・文 吉田太郎)

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