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“有言実行”の4年3か月ぶりA代表復帰もFW小川航基「でもここがゴールじゃない」

ゲキサカ / 2024年3月19日 23時1分

 そのためには「僕が点を決められる能力があるということを示すのが一番」だったという小川。「こいつ点を決められないなと思ったらクロスは上がってこないし、こいつ一人しか中にいなくても上げたらマーク外して点を決めるなって選手ならクロスは来る」。最大の持ち味であるゴールセンスで活路を切り拓いてきた自負がある。

 日本代表でもゴールに生きる姿勢は貫くつもりだ。オランダでは守備時のプレッシングのクオリティーやポストプレーの力強さでもレベルアップを感じさせているが、小川自身は「得点を取ること以外にもオランダの監督は求めてくるけど、その中でも自分のストロングは得点を取るところなんだぞというところを森保さんにもコーチにも見せたい」と断言。「僕は得点を取るのが一番大事だと思っている。もちろん監督はいろんなことを要求してくるかもしれないけど、そこだけを求めていると言っても過言ではないくらいそこに対する思いは強い」と力を込める。

 今回の活動では北朝鮮とのW杯予選2連戦が組まれており、タフな試合になることは必至。それでも小川は「負けられない戦い。W杯がかかっている中で、絶対に勝たないといけない中でのゴールを大事なところで決めるのがストライカーだと思っている。そういった意味でも自分の意義を見せたい」とゴールという結果でのアピールにこだわっていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集

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