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ユース取材ライター・森田将義記者が推薦する「中国新人11傑」

ゲキサカ / 2024年3月20日 11時3分

MF岡野錠司(岡山学芸館高2年)
配球センスに長けた司令塔タイプのボランチ。相手に奪われないよう少ないタッチでパスを散らしつつ、効果的に入れる逆サイドへのロングボールが効果的。「良い守備から良い攻撃とよく言われているので、意識している」ため、守備での貢献度も高い。

MF森虹太朗(玉野光南高2年)
「ピッチ内で変化を与えてくれる選手。どの相手になっても活躍して貰わないと困る」と乙倉健二監督が信頼を寄せるプレーメーカー。中盤の底でボールを引き出すと、軽やかな身のこなしとセンスを発揮。マークを剥がして攻撃のスイッチを入れる。

MF山崎涼(米子北高1年)
「うちの中では上手い選手」と評するのは中村真吾監督。ゴール前のアイデアや予測に自信を見せる攻撃的なボランチだが、今大会は巧みな位置取りでプレスバックを狙うなど守備で奮闘。「大会を通して守備が良くなったと思う」と収穫を口にする。

MF万代大和(岡山学芸館高1年)
リオネル・メッシに憧れる左利きのドリブラー。相手の重心をよく見て、一気にギアを上げる突破の切れ味は鋭く、何度も右サイドから好機を演出。シュート技術も高く、今大会は3試合で得点も記録した。今大会のパフォーマンスが続けば、上のステージも遠くない。

FW太田修次郎(岡山学芸館高2年)
恵まれたフィジカルを生かしたポストプレーと競り合いの強さが光るストライカー。大会前は不調だったが、準々決勝ではハットトリック。決勝でもゴールを奪い、エースとしての存在感を示した。副キャプテンを任される今年は精神面もチームを引っ張る。

FW伊藤翔輝(瀬戸内高2年)
昨年はCチームでプレー。今年もBチームでプレーしていたが、「目が血走っている選手。絶対に妥協しない」(田中健二郎監督)と気持ちの強さを買われ、大会直前に抜擢。当初は前線からの守備要員だったが、準決勝と決勝は2ゴールをマーク。

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