代表デビュー戦ハット以来4年3か月ぶり出場のFW小川航基「次はこの舞台でゴールを」
ゲキサカ / 2024年3月22日 3時16分
[3.21 W杯2次予選 日本 1-0 北朝鮮 国立]
日本代表FW小川航基(NECナイメヘン)が衝撃的なハットトリックデビューを飾った2019年12月14日のEAFF E-1選手権・香港戦以来、4年3か月ぶりにA代表のピッチに立った。約15分間のプレータイムで決定機は訪れなかったが、久々の機会に「素晴らしい舞台で、誰もが目指すべき場所でのプレーはすごく楽しかったし、より一層、今後も長くプレーしたいという思いになった」と感慨を語った。
小川が投入されたのは1-0で迎えた後半36分、3-4-2-1の最前線を託された。意識していたのは1点リードを死守するための攻守の切り替えと献身的な守備。またボール保持時は時間を作る働きも求められていた中、同40分にはポストプレーからFW浅野拓磨の単独突破を導くビッグプレーも繰り出した。
試合後、小川は「求められるものは難しいけど、それを少なからずやれたところはあるのかなという思いと、まだまだやらなければいけないところもたくさんあった」と課題と収穫に言及。「ヨーロッパで求められることは大きい。守備の部分、切り替えの部分で身体を張るのはすごく成長した部分」と述べ、昨年夏から過ごすオランダでの成長を実感していた。
一方、この日は「そこができない選手は呼ばれないと思う。そこがあっての自分の特徴だと思う。そこは今後も意識して取り組みたい」というチームプレーに手応えを感じていたが、合流初日にも「僕は得点を取るのが一番大事だと思っている」と強調していたように、最大の役目はゴールを奪うことだ。次戦では復活の一撃も繰り出すべく、「次はこの舞台でゴールを決められるようにプレーしたい」と力を込めた。
(取材・文 竹内達也)
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