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[船橋招待]背番号9とチームの未来を託されたレフティモンスター。仙台ユースFW齋藤俊輔は纏ったベガルタゴールドをより輝かせる躍動を期す!

ゲキサカ / 2024年4月1日 19時27分

 今季になって託された背番号は、少し意外だったという。「(木谷公亮)監督からは『フォワードの中心となってほしい』と言われました。番号が決まる前はちょっと『10番がいいな』と思っていて(笑)、最初はしっくり来なかったですけど、そこからはもう9番も好きになって、今は『9番の方がいいな』と思っています」。役割はより明確になった。とにかくゴールに関わること。9番を背負うからには、もうその一択だ。

 最高学年。ストライカーナンバー。先輩から託された希望。今季の1年間でやるべきことは、十分すぎるほど理解している。「得点の部分では、チームで一番結果を出すことを目標にしています。その中でどれだけ全力で頑張れるか、どれだけ熱量を持って戦えるかは自分の課題でもありますし、今年は副キャプテンもやっているので、チームに良い影響を与えられるように、プレーで引っ張っていかなくてはと思っています」。

ベガルタゴールドに彩られたユニフォームに、さらなる輝きをもたらせるか否かは自分の結果次第。仙台ユースの勝敗を担う覚悟を定めた、背番号9のレフティモンスター。齋藤俊輔がしなやかに振るい続ける左足が、このグループを約束の場所へと導けるか、要注目。



(取材・文 土屋雅史)

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