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伊藤敦樹がついに決めた!!待望初ゴール含む左足2発!! “現アジア王者”浦和、ACL決勝に備え主力温存の横浜FMに意地の勝利

ゲキサカ / 2024年5月7日 20時26分

 後半は横浜FMが勢いよく入ったが、浦和もDFアレクサンダー・ショルツとDFマリウス・ホイブラーテンの両CBが難なく対処し、同12分に決定機。左で中島のスルーパスに抜け出した大久保がクロスを送ると、ファーで待っていたT・サンタナが叩きつけるボレーで狙ったが、バウンドが大きくゴールマウスを越えた。

 そうして迎えた後半16分、横浜FMは早くも交代枠を使い切る4枚替えを敢行。負傷明けのMF渡辺皓太、井上とMF水沼宏太の両ウイング、センターFWの塩貝を下げ、今季初出場のMF山村和也をアンカー、FW宮市亮とFWヤン・マテウスをそれぞれ左右のウイング、FW植中朝日を最前線に入れた。

 それでも後半21分、次に試合を動かしたのも浦和だった。ショルツとMFサミュエル・グスタフソンの縦関係で相手のプレッシングを打開すると、グスタフソンの縦パスを伊藤が受け、そのままペナルティアークまで運んで左足一閃。今度はミドルシュートをゴール右隅に流し込み、今季初ゴールからの2得点でリードを広げた。

 浦和は後半22分、DF石原広教に代わってDF佐藤瑶大がCBに入り、ショルツが右サイドバックへ。さらに同31分にはFWブライアン・リンセンが今季2試合目、MFエカニット・パンヤが今季3試合目の出場を果たし、横浜FM同様にテスト色の近い布陣となった。

 すると横浜FMは同41分、ヤン・マテウスからのパスを高い位置で受けたDF加藤聖が宮市、植中とつないだボールに飛び込んで左足一閃。J1初ゴールとなる強烈なボレーシュートを突き刺し、1点を返した。だが、横浜FMの反撃はここまで。伊藤の2ゴールで先行した浦和がホーム連勝を果たし、2試合ぶりの白星を収めた。

(取材・文 竹内達也)
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