[MOM4703]広島ユースFW井上愛簾(3年)_積み重ねた努力の先にあった激動の1年。J1のピッチも経験したストライカーが2ゴールで逆転勝利の立役者に!
ゲキサカ / 2024年5月20日 21時50分
「振り返ってみたら凄いとは思うんですけど、1年生の頃から自分にできることはすべてやっていましたし、その頃もトレーニングマッチでは点を獲っていて、ちゃんと自分のストロングを出してプレーしてきた結果として、今のこういう形になったので、それは間違っていなかったんだなと思っています」。重ねてきた努力の先に現れる新しい扉を、一つずつ丁寧にこじ開けてきた。そして、これからもその姿勢は必ず貫いていく。
今年はアカデミーラストイヤー。プロサッカー選手になる道を切り拓いてくれたこのチームで、成し遂げたいことは明確だ。「どうしても去年の高円宮杯の日本一決定戦の時に負けてしまった悔しさがあるので、そこは絶対に借りを返すという気持ちでやっていくのと、個人としては得点王をしっかり狙っていきたいなと思っています」。
もう「ゴールを奪う」職業に就くことは決まった。自分のゴールで喜んでくれる人がいる。自分のゴールで笑顔になってくれる人がいる。ならば、それを奪い続けるのみ。その舞台が吉田のグラウンドでも、ピースウイングのピッチでも、井上愛簾が為すべき仕事は変わらない。
(取材・文 土屋雅史)
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