「まだまだ」も、経験を重ねながら攻守で一歩一歩成長中。静岡学園が3-0で静岡決勝進出
ゲキサカ / 2024年5月29日 2時41分
まだまだ技術面でイージーミスなどがあることは確か。インターハイ予選でできていることもプレミアリーグではまだまだ通用しないレベルだという。それでも、川口監督は「やりながら成長していければいい」。加藤やこの日負傷欠場したMF池田双葉(3年)が徐々に持ち味を発揮中。昨冬の選手権で印象的な活躍を見せた注目右SB野田裕人主将(3年)も6月には復帰する模様だ。指揮官は「まだまだ伸びしろはある」と説明。静岡学園らしく慌てずにゆっくり攻めることや守備強度など、ここからさらに積み上げてプレミアリーグや夏冬の全国大会で勝負できるチーム、個人になることを目指す。
将来へ向けた多くの経験を積むためにも、インターハイで全国切符を勝ち取ることは重要だ。加藤は決勝へ向けて「プレッシャーもありますけど、自分たちのプレーをすれば絶対勝てると思う」と語り、天野も「藤枝東も絶対強いと思います。でも、自分たちのやることは自分たちのサッカーをすることだけ。自分たちのサッカーができたら勝てると思う。決勝は相手関係なく、自分たちがどんなサッカーをするかだと思うんで、絶対勝ちたいと思います」。今の自分たちができることを全力で表現。決勝も勝って、さらに成長する機会を勝ち取る。
静岡学園は決勝でも「自分たちのサッカー」を表現して勝つ
(取材・文 吉田太郎)
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