1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vsミャンマー 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年6月5日 20時3分

―3バックには色々な形があると思うが、選手には攻撃的な3バックを伝えているという声を聞いている。オプションについての考え方は。
「これまで我々が公式戦の舞台で3バックで戦う時は試合途中から使うことが多く、守備的な場面で使うことが多かったと思う。今回考えていることは、これまでのように守備のオプションとしてはもちろんさらに攻撃の部分でも3バックで戦うことをチームとして選択できるように、レベルアップできるようにということで練習している。明日の試合については今日のトレーニングで決めたいとは思うが、試合の途中から3バック、4バックを可変して戦えるようにしたい」

―攻撃的という点では広島でも学んだペトロヴィッチ監督の教えを受け継いだ3バックになるのか。
「サンフレッチェ広島で3バックでチーム作りをしてきた中、常に自分のベースとなる戦い方を持った上で、広島時代とは選手が違うので、選手の良さを活かせるように、日本代表としてより力を発揮できるように戦術的に使いたい」

―3バックは広島時代と選手が違うという話だが、日本代表メンバーだから攻撃的にやって期待する部分は。
「チームの狙いとしては、カタールW杯のドイツ戦の後半を想像してもらえればと思う。前半劣勢の流れから後半3バックで相手にプレッシャーをかけ、攻撃的に圧力をかけていくことで攻撃も守備も機能していたと思うし、0-1のビハインドから2点を奪った。これまでの活動ではなかなか3バックを使うことができなかったので、攻撃のオプションとして3バックを使っていけるように考えてトレーニングしている。選手たちにも明日の試合を勝利を目指すことはもちろん、これまでやってきたことを忘れずに考えつつ、これから先の我々のレベルアップのために攻撃のオプションとしてチームで共有できるよう、3バックを使えればと思う」

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください