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日本代表 北中米W杯アジア2次予選メンバー発表、森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年5月31日 21時55分

日本代表 北中米W杯アジア2次予選メンバー発表、森保一監督会見要旨

 日本サッカー協会(JFA)は24日、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで記者会見を行い、6月の北中米ワールドカップアジア2次予選2試合に臨む日本代表メンバー26人を発表した。森保一監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクターが登壇した。

●山本昌邦ナショナルチームダイレクター
「9月から始まる最終予選に向け本当に重要な2試合になる。代表活動の限られた日程の中で、この6月の準備が最終予選のスタート。本当に重要な準備になる。W杯本番から逆算して、しっかり準備してそこにたどり着けるようにこの2試合をしっかり活用したい」

●森保一監督
「今回のアウェーでのミャンマー戦、ホームでシリアと闘うアジア2次予選だが、すでに2次予選の突破は決めているが、山本さんがおっしゃったとおり、良い形で2次予選を連勝して締めくくると同時に、9月から始まる北中米W杯アジア最終予選を戦っていくうえで良い準備につなげられるように6月シリーズの2試合を戦いたい。この2戦で選手を試す部分、そしてシステムを試すこと、戦術的に全体的に浸透度を上げていき、最終予選につなげていけるように活動したい」

―これまで多く出場していた選手が多いが、選考で重視したポイントは。
「選手を試すというか、コンディションの部分などを見させてもらうところ、個々のところを見つつも、これまでやってきたところの再確認とさらに積み上げていく部分、選手とともにチームでさらにレベルアップしていけるようにやっていきたい。戦術的にもこの2試合の中、実際に戦って見ないと分からないことがあるが、戦術の幅を広げるトライは1試合1試合の中で2試合を通してやっていきたい」

―U-23日本代表の活動もあるが、23歳以下の久保建英と鈴木唯人をA代表に招集したのはどういった理由か。
山本ND「A代表が最優先であることは基本中の基本になる。今回は久保、鈴木唯人をこちらに招集したが、A代表が最終予選に向けて良い準備をする中で、そういう力がある選手は招集するべきだと思っている。鈴木唯人、久保の2人に関しては長い時間かけてU-23の招集に関してクラブとやり取りを継続的に、時間をかけて丁寧にやってきた。鈴木、久保に関してはFIFAルールでIW(国際マッチウィーク)以外は招集できない。クラブで招集はできないという結論に現状至っている。こちらに専念して、9月の最終予選に備えるという流れになった」

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