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久保建英がスーパーカーで登場!! 新スパイク“F50”と共に語った進化への思い「この厳しいサッカー界で生き残っていけるように」

ゲキサカ / 2024年6月12日 18時2分

日本代表MF久保建英(ソシエダ)

 日本代表MF久保建英(ソシエダ)が北中米W杯アジア2次予選・シリア戦から一夜明けた12日、新たに着用している『F50(エフゴジュウ)』の発売を記念し、千葉市内の高円宮記念JFA夢フィールドで『アディダス フットボール プレゼンツ タケトーク!F50 エディション』に出席した。

 久保は『F50』の由来となったスーパーカーに乗って登場。「新しいスーパーなスパイクの発表ということでそれに相応しい車で登場できて、僕も気持ちが盛り上がっている感じですね。それこそここは普段、僕たちが日本代表で使っていて、普段は遅刻しそうになりながら走って登場するんですが(笑)、今日はそれより速いスピードでスーパーカーで登場ということで気分がいいです」とにこやかに語った。

 久保は11日のシリア戦で62分間プレーし、2ゴールに絡む活躍を見せており、さらに試合翌日にはイベントに登壇。「飛行機の中で寝てリラックスできたので体調は万全です」とアピールし、前日も着用していたスパイクの感触を口にした。

「昨日の試合で履いてきたばかりですけど、まず軽さがすごくあって、さらに成長を感じているスピードの部分でも100%が出せるスパイクになっているので、ただ軽いだけじゃないというのを感じていただければと思います」

 『F50』はスピードプレーヤーを主な着用対象としたスパイク。久保自身も近年、スプリントを始めとする走力向上に力を入れて取り組んできており、日本代表やラ・リーガでも背後への抜け出しやプレッシングの迫力で成長を示している。このスパイクはそうしたプレースタイルにも前向きに活かされるという手応えがあるようだ。

「今現在のサッカーはトレンドが変わってきていて、スピード、能力重視のサッカーになってきていると思う。あまり技術が追いつかない選手でもスピードがあれば戦っていける反面、僕のように技術中心で頑張ってきた選手もスピードを求められている。僕もトレーニングの内容を変化させてきたし、いまは一番重要視されているのがスピードだと思うので、F50の力を借りて僕もこの厳しいサッカー界で生き残っていけるように頑張っていきたいと思います」

 またこの日のイベントではスピード自慢のU-16年代の選手が集まったセレクション企画「THE FAST」も実施。通過した選手は海外クラブへの練習参加ができる「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」へのチャンスが得られるとあり、野心を持った高校生が集まった。

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