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「ロス五輪への推薦状」第18回:ずば抜けた身体能力と水準以上の技術力を兼備。神戸弘陵右SB阪上聖恩がプロ、代表への道を切り拓く

ゲキサカ / 2024年6月25日 20時54分

「自分が引っ張っていかなアカンという自覚はある。無失点に抑えつつ、アシストや点を取れるSBになりたい」。そう意気込む今年は、副キャプテンに就任。チームが苦しい時に率先して声を出すなど精神面での逞しさも増している。

 本人は高卒でのプロ入りを希望し、いくつかのJクラブが注目しているものの、まだ加入には至っていない。ただ、プロ入りに値するだけのポテンシャルを持った選手であるのは確か。谷監督はこう太鼓判を押す。「高卒でプロに行って欲しい選手。県内での試合だと守備の機会が少なく、彼の良さが分かりづらいと思うけど、全国で強烈なアタッカーとマッチアップすれば、彼の良さが一発で分かってもらえると思う。あれほどの身体能力を持った選手はなかなかいない」。

 7月末から始まるインターハイは阪上聖恩という名を多くの人に知ってもらう格好の舞台。持っている力を最大限に発揮できれば、プロ入りだけでなく、世代別代表入りも見えてくるだろう。

(取材・文 森田将義)
●全国高校総体2024特集

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