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「チームを勝たせるGKになるか、なれないかの差」。柏U-18GK栗栖汰志主将は1本を止めるGK、紙一重でも勝ち切るチームへ

ゲキサカ / 2024年7月8日 17時57分

 栗栖は「練習の中でどれだけ細かいところに詰めてやれるかっていうのが出ると思うんで、自分自身も 練習1個1個こだわることによって、ああいう1失点、勝負を分けるような失点シーンをここからは止めて、勝たせるようなGKになっていきたいし、勝つチームになりたいと思います」。自分が最後方で支え、1点差など紙一重の勝負で勝ち切るチーム、「自分たちがチャンピオンにふさわしいチームに」なることを誓った。

 柏U-18は7月13日に未開催の第8節、3位・流通経済大柏高(千葉)とのホームゲームを戦い、その後、日本クラブユース選手権(U-18)大会(7月22日開幕)に臨む。栗栖は、「前期あと1試合と後期も全部、本気で勝ち点3を取りに行くっていう気持ちに切り替えていく。(今日の敗戦によって、)来週に向けて『もう、ホントにやってやるぞ』っていう気持ちしかありませんし、(クラブユース選手権も)ホントに日本一取りにいく。そのためにやることを全力でやるっていう、さらにみんな火がついたと思います」。この日、青森山田が部員全員で喜ぶ姿を目の当たりにし、「簡単に忘れられない悔しさ」(栗栖)を味わった。内容と結果にこだわって、白星を重ねる。 
反撃する中、攻撃力を示す中学3年生MF長南開史の下にボールが集まっていた悔しい敗戦を今後の糧に
(取材・文 吉田太郎)

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