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日本女子vsガーナ女子 試合後の池田太監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年7月14日 12時22分

池田太監督

 日本女子代表(なでしこジャパン)は13日、MS&ADカップでガーナ女子代表と対戦し、4-0で勝利した。

 以下、試合後の池田太監督会見要旨

●池田太監督
「千葉のキャンプを経て、ここ石川県金沢ゴーゴーカレースタジアムに来て、きょうガーナ女子代表と戦うことができたことに感謝しているし、きょう9000人を超えるサポーターに勇気をいただき、しっかり勝利できたことをうれしく思う。また、ガーナ代表も来日して対戦し、オリンピック前にこういった国際親善試合をできたことに感謝している。ゲームのなかで前半に退場者が出て、われわれのいろんな11対11のなかで試していくことは、前半のところで数的優位ができた部分ではそういったイレギュラーなことがあったが、それに応じての対応やハーフタイムの修正で後半にゴールができたこと、またそのゴールもセットプレーから取れたことも収穫だった。1点目はVARで本番と同じような雰囲気だった。準備のなかでいろんな積み上げができたという収穫があったゲームだと思う」

──4バックについて、守備面でガーナの縦パスをけっこう防ぐことができていた。
「11対11のときまで、守備の狙いはガーナのトップ下の選手のところをしっかり抑えること。また長いボールに対してファーストをしっかり取って、セカンドボールをしっかり奪うということ。ポジション的にも熊谷選手をそこのポジションに置いた狙いがあったなかで、守備面ではそういったできた部分はあったと考えている」

──攻撃面の感触はどうだったか。
「コンディションの部分はさらに上げていくこともある。イージーなミスというか、お互い合っていないような部分もあった。そこはフランスに入って、しっかりと修正と確認をして、トレーニングをしていきたい」

──セットプレーで得点が取れたことは本番に向けて自信は深まったか。
「いろんな凝ったことをしたわけではないが、タイミングやボールの質、そういうことも含めて、五輪本番では相手を分析して、いろんなことを考えることもできる。そういう意味ではスコアにつなげられたことは自信につながった」

──ハーフタイムで浜野まいかを投入した狙いと、そのパフォーマンスの評価はどうか。
「浜野選手も好調をキープしてくれていた。限られた一試合のなかで、選手のプレーする時間も確保したいという狙いもあったので、そういった意味ではある程度予定していた交代でもある。しっかりとボールを収めることができたり、もちろんゴールという結果もあるし、ボレーの反応も、プレーする時間を重ねていくほどに落ち着きも増えている。まだまだいろんな成長は必要だが、しっかりとチームの力になってくれた」

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