ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.1
ゲキサカ / 2024年7月22日 7時17分
MF廣瀬拓也(大分トリニータU-18、3年)
憧れの選手は、フランス代表のエンゴロ・カンテ。「ボールが敵から離れた時や自分のタイミングで行けると思えた時に奪う練習を何回もしてきたので、感覚として掴めている」と話すボールハントでチームを支える。
MF野村勇仁(名古屋グランパスU-18、2年)
決して派手なタイプではないが、「ブレずに小さい時から意識している」というキャプテンシーとボール奪取でチームに貢献し続けるボランチ。昨季はアカデミーコーチを務めた中村直志氏とシュート練習に励み、得点意識も高まった。
MF長田叶羽(ガンバ大阪ユース、3年)
技術、センスにガンバらしさを感じるボランチだが、学年が上がるにつれて強度も上昇中。「代表で南米など海外のチームと対戦してから、180度ぐらいサッカー感が変わった」と泥臭く守備でも貢献できる選手になりつつある。
FW前田勘太朗(横浜FCユース、2年)
1試合通じて足を止めず、常に狙い続けるDF裏への飛び出しが持ち味で、「自分の専売特許」と口にするほど。相手からの警戒が強まる中、足元で受けるプレーとの使い分けも上手くなっており、今季はプレミアリーグEASTの得点ランキング1位に並ぶ。
FW石井秀幸(ファジアーノ岡山U-18、3年)
持ち味は「日ごろから意識している」と話す前線からのプレッシャーとゴールに向かう推進力。チームスタイルを体現するアグレッシブなプレーでチームに活力を与えるストライカーだ。ベスト4まで進んだ昨年に続き、クラブユースでの活躍を狙う。
FW前田一翔(アビスパ福岡U-18、3年)
イングランド代表のハリー・ケインに憧れるストライカーはプレーの幅の広さが魅力。50mを6秒ジャストで走る快足でスペースに走りこんだかと思えば、前線で身体を張ってボールをおさめることもできる。
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