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Mayagekaが悲願の世界一に!eFootball世界大会を日本人が連覇!「もっともっとこのゲームを盛り上げていきたい」

ゲキサカ / 2024年7月21日 18時44分

eFootballの世界大会で優勝したMayageka

『eFootball™2024』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「eFootball™ Championship 2024 World Finals」は21日、都内のesports銀座studioで大会2日目を行い、コンソール部門とモバイル部門の世界チャンピオンが決定した。コンソール部門ではMayagekaが悲願の世界一に輝き、昨年のUDI(うでぃ)に続いて日本人が大会連覇を達成した。

 昨年12月に始まったバルセロナやバイエルンなど欧州各クラブの代表選手を決める「eFootball™ Championship 2024 Club Event」の勝者12名と「eFootball™ Championship
2024 Open」の地域予選を勝ち抜いた上位者20名の総勢32名(コンソール部門16名、モバイル部門16名)が集結。大会1日目の前日20日にはグループステージが行われ、各部門で準決勝に進出する4名が出そろった。
モバイル部門のベスト4
コンソール部門のベスト4
 モバイル部門唯一の日本人選手としてグループステージを突破したGu_038gamesは準決勝でBRU_Jxmkt(タイ)と対戦。息詰まる熱戦の末、1-0で勝利し、決勝進出を果たした。「緊張が行くところまで行って、考えるより先に手が動いている感じだった」。会場内にも緊張感が張り詰める中、世界一に王手をかけ、「決勝に行くなんて自分自身が信じられない」と、21歳は照れ笑いを浮かべていた。
モバイル部門で日本人として唯一、世界大会に出場したGu_038games
準決勝は1-0の勝利
 コンソール部門では、唯一の3連勝でグループリーグを突破したe日本代表のAxが準決勝でThe_Palma(スペイン)と対戦。先制を許しながら3-1の逆転勝利で決勝進出を決めた。1点を追う展開にも「昨日のグループリーグでも開始10分で点を決められる試合があった。(2-1で逆転勝利した)その試合を経験したからこそ、落ち着いてできた」と胸を張る。

 前日のグループリーグでThe_Palmaと対戦していたTakakiからその特徴も聞いていたという。「Takakiから情報をもらって、対策もできていた」。日本人コミュニティも生かしたAxは決勝に向け、「e日本代表(として出場したeアジア杯)もアーセナル(のClub Event)も準優勝だった。そのリベンジもある」と頂点だけを見据えた。
準決勝に臨んだAx
3-1の逆転勝利で決勝進出を決めた
 ゲキサカFC所属のMayagekaは準決勝でNicanorER(ペルー)と対戦し、4-0の圧勝で強さを見せつけた。「完璧な試合。ほとんどペナルティーエリアにも入られていないと思う」と、相手にシュートを1本も打たせなかった。対戦相手のグループリーグの試合を見て、「プレスのかけ方が緩いなと。つないでいける感覚があった。サイドの(守備の)対応も怪しいと思っていて、そこを狙えた」と、入念な対策が功を奏した。

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