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[NBC in 堺ユースフェス]チーム一気持ちを表現。大阪桐蔭FW小門楯主将は仲間の助けを借りながら「壁を超える」

ゲキサカ / 2024年7月22日 0時37分

 責任感が強いだけに迷ってしまう部分もある。だが、自分一人で背負いこまないことを意識。「そういう面とかをやっぱり出してしまったら、チームとしてもどんどん下がっていってしまう。そこは自分一人でやろうっていうよりは、 仲間に助けてもらいながら、ずっと自分はやって、チームとしての壁っていうのを超えるようにしたい」と語った。

 それでも、引っ張る姿勢は変わらない。「やっぱり自分が声一番出せたり、そういう声の存在感とか、覇気の部分であったりとか、気持ちっていう部分はやっぱり自分が一番持ってて、その部分を出せてると思うんで、やっぱそういう姿勢というか、気持ちとかをずっと出し続ければ、チームとかもどんどん上を目指して良い波に乗ってどんどん攻撃とかできるのかなっていう風に思うので、ここからは自分がもっと引っ張っていけるように、自分としてももっと努力をして、それで成長していけばって思っています」と誓った。

 ここから大事な秋冬へ向かうが、現在は何よりも内容にこだわる考えだ。「結果っていう部分は、どうしてもこだわらないといけないって部分が出てくるんですけど、結果にこだわり過ぎたら、こういう一番大事な期間とかで内容とかが疎かになってしまったら、選手権とかでもまた悔しい思いをしてしまうのかなと思うので、結果にもこだわるんですけど、やっぱ一番は内容にこだわりながら、この夏っていうのをやっていきたいなっていう風に思っています」。インターハイ予選の悔しい思いを晴らすためにも、ブレずに成長を目指して「壁を超える」。
後半途中からはDFラインに入ってプレー
(取材・文 吉田太郎)

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