始まりは“連敗”から。昌平の「ほんと頼もしい」「めっちゃいい」リーダーMF大谷湊斗が兄超えも果たし、日本一のキャプテンに
ゲキサカ / 2024年8月4日 7時49分
また、1年時からともにトップチームで活動してきたDF上原悠都(3年)も、「練習始まる前とか結構ふざけたりしています。でも、やっぱやる時はやってって感じで切り替えがしっかりしていて、試合中もみんなが集中切れそうな時にしっかり声かけてくれて、覇気とかオーラがあって、結構みんなも締まってる部分がある。(キャプテンとして)めっちゃいいです」と推す。個性的なチームが大谷中心に一丸となり、技術力、気持ちの強さもライバルたちを上回って頂点に輝いた。
兄・MF大谷彩斗(現追手門学院大)は2022年度の選手権で国立決勝も経験。全国大会準優勝を記録している。大谷は「やっぱり一昨年、自分のお兄ちゃんが選手権で準優勝になって、自分もそれを超えるには優勝しかないって自分に言い聞かせてきたんで、 こういう風に日本一になれたことは凄い嬉しいですし、個人としても3得点と2アシストで結果もある程度出した大会だと思ってたんで、このような結果になって凄い嬉しいですね」。選手権でも兄超えへ。玉田圭司監督が「やっぱり足りないものはたくさんある」「僕たちもより頑張んなきゃいけない」と指摘していたように、大谷は夏の日本一からチームとともにさらなる成長を遂げる。
(取材・文 吉田太郎)
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