インハイ初優勝!昌平登録全20選手コメント_MF山口豪太(2年)「アシストもできるし、点も取れる選手にならないといけない」

昌平高MF山口豪太(2年=FC LAVIDA出身)

[8.3 総体決勝 神村学園高 2-3 昌平高 Jヴィレッジスタジアム]

　令和6度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技は3日、決勝を行った。昌平高(埼玉)が3-2で神村学園高(鹿児島)に逆転勝ち。初優勝を飾った。

　MF山口豪太(2年=FC LAVIDA出身)は決勝で右クロスから同点ゴールを演出するなど、大会を通して5アシスト。U-17日本代表のレフティーは無得点に終わったものの、鋭いドリブル、左右両足からのラストパスと攻撃力を発揮した。その山口が優勝の喜びや今後への意気込みについて語った。

―日本一になった感想を教えてください。
「3年前、この代のFC LAVIDAが高円宮杯U-15の決勝で負けていたので、絶対にリベンジしようと思っていたので、達成できて本当に嬉しいです」

―今大会の収穫と反省点を教えてください。
「今大会は5アシストできたのですが、得点は取れなかった。今日も1点目のアシストは良かったのですが、同点の決定機を外したのは課題。チャンスを絶対に決め切れる選手になりたい。シュートを打つ回数が少なかったので、ゴール前に入っていく回数を増やしたい。アシストもできるし、点も取れる選手にならないといけないので、そこが課題だと感じています」

―今後への意気込みを教えてください
「今大会は自分たちが勝てなかったプレミアEASTで上位の流通経済大柏高校がいなかったし,プレミアWEST首位の大津高校も早くに負けた。冬の選手権ではその2校も倒して、もう一度、日本一が取りたいです」


(取材　森田将義)

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