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9月北中米W杯アジア最終予選の全会場・時間が決定!! 北朝鮮&パレスチナは中立地活用、中東勢は首都外開催多数

ゲキサカ / 2024年8月14日 17時58分

北朝鮮は2次予選に続いて中立地開催に

 アジアサッカー連盟(AFC)は14日までに公式サイトを通じ、9月の北中米ワールドカップアジア最終予選の全会場とキックオフ時間を発表した。大半の参加国が自国でホームゲーム開催を予定する中、北朝鮮はラオス・ビエンチャン、パレスチナはマレーシア・クアラルンプールでそれぞれ中立開催が決まった。

 北中米W杯アジア最終予選は9月から開幕。日本代表は5日、埼玉スタジアム2002で午後7時35分にキックオフする中国戦で初戦を迎える。10日にはバーレーン・リファのナショナル・スタジアムでバーレーン戦が組まれており、現地時間午後7時(日本時間11日午前1時)にキックオフする。

 日本はホーム開催となる9月の中国戦、10月のオーストラリア戦を埼玉スタジアム2002で行うことを決定済み。その一方、他国では地方開催を行う国も多くあるようだ。

 同組のオーストラリアはゴールドコーストでバーレーン戦(6日)、中国は大連でサウジアラビア戦(10日)をそれぞれ開催。またサウジアラビアも毎回の恒例ながら、首都リヤドではなくジッダでインドネシア戦(6日)を行うことが決まっている。またインドネシアもこの流れに乗り、当初は10日のオーストラリア戦をスラバヤで行う予定と発表していたが、今月に入って首都のジャカルタに変更となっている。

 中東勢もカタール対UAE(6日)がアルラーヤン、イラン対キルギス(6日)がイスファハン(当初発表のテヘランから変更)、UAE対イラン(10日)がアルアインで行われるなど、首都外開催を積極的に実施。近年のW杯出場国でメインスタジアム開催を行うのは日本の他、タシケントのブニョドコル・スタジアムを使うウズベキスタン、ソウルのW杯スタジアムを使う韓国のみとなった。

 日本も前回のカタールW杯最終予選では大阪府のパナソニックスタジアム吹田を使用し、最終予選の複数都市開催を試みたが、オマーンに0-1で敗れる苦しいスタートを経験。今回は埼玉スタジアム2002に戻した中、16年9月の最終予選初戦・UAE戦以来一度も負けのない“聖地”で勝ち切りたいところだ。

 9月の北中米W杯アジア最終予選の日程、会場は以下のとおり。(※日本時間)

▼グループC
第1節
2024年9月5日(木)
オーストラリア 19:10 バーレーン [ゴールドコースト]
日本 19:35 中国 [埼玉]
サウジアラビア 27:00 インドネシア [ジッダ]

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