1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

37歳FWバーディーがプレミア開幕戦で復帰弾! 交代時には“0冠”トッテナムに煽りパフォ

ゲキサカ / 2024年8月20日 22時28分

FWジェイミー・バーディー

 レスター・シティのFWジェイミー・バーディーが19日、プレミアリーグ開幕節トッテナム戦で得点し、プレミアリーグ史上16番目の年長ゴール記録(37歳221日)を樹立した。また後半34分の途中交代時には、無冠のトッテナムサポーターを「0」のハンドサインで煽り、2年ぶりのプレミアリーグ復帰戦でさっそく大きな話題を呼んだ。

 バーディーは昨季、EFLチャンピオンシップで35試合18得点を記録し、2年ぶりのプレミアリーグ復帰を牽引。これまでのプレシーズンマッチは負傷欠場し、16日の記者会見でもスティーブ・クーパー監督が開幕戦の欠場の見通しを口にしていたが、その後なんとか試合に間に合わせ、1トップで先発出場した。

 試合は前半29分にトッテナムに先行される苦しい展開となったが、バーディーは後半12分、右サイドを攻め上がったMFアブドゥル・ファタウ・イサハクのクロスボールにゴール前で反応すると、フリーのままヘディングシュート。落ち着いてGKのいないコースに押し込み、同点に導いた。

 その後、バーディーは後半34分に途中交代したが、ピッチを退く際にも話題をもたらした。

 キングパワースタジアムを訪れていたトッテナムのアウェーサポーターからは大ブーイングが向けられる中、バーディーは右肩にあるプレミアリーグのエンブレムを指差した後、人差し指を立てて「1」のサインを表示。自身の大活躍で成し遂げた2015-16シーズンのプレミアリーグ制覇を回顧した。

 さらにバーディーは直後、トッテナムサポーターを指差し、今度は「0」のサイン。15-16シーズンは共に優勝争いを繰り広げながら、なおもプレミアリーグで無冠が続くトッテナムサポーターを煽りながらベンチに下がった。

 『ESPN』によると試合後、バーディーは「試合中に批判を受けることもあるが、それもフットボールの一部だ。報いを返した時に相手が受け止めてくれるならそれで十分だ」と話したという。
●プレミアリーグ2024-25特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください