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クラセンU-15で難敵を次々連破!「試合をやるごとに成長」惜しくも準優勝も岐阜U-15が印象的な大躍進

ゲキサカ / 2024年8月28日 19時11分

 選手個人ではFW高田憲慎(3年)がMIP賞を受賞した。学校で計測した50m走で6秒2を記録した俊足は、今大会でも目を見張るものがあった。さらに準々決勝のC大阪U-15戦ではミドルシュートを含む2ゴールの活躍。「普段はロングシュートを打たないけど、C大阪戦で決めて自信を持てたから、これからはロングシュートを打って行こうと思います」。決勝でもセットプレーから意地の1点を決める結果を出して、個人賞を受賞していた。

 決勝で川崎フロンターレU-15生田(関東6)に1-4で敗れた岐阜だったが、ボールを握って試合を進める時間も多く、試合で放った総シュート数も相手の8本に対して、岐阜は15本と大きく上回っていた。川島監督も「内容的にやられた感じはしなかった」と悔しさの中でも日本一への距離感を掴めた様子だ。このあとのリーグ後半戦の戦いはもちろん、冬の全国大会である高円宮杯U-15の初出場にも繋げたい。「この決勝で負けてしまったので、高円では必ず全国に行って、優勝を目指したいと思います」。高田が自信を持って話したように、岐阜U-15イレブンも日本の頂を現実的な目標としてとらえている。

(取材・文 児玉幸洋)
●第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)特集

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