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昌平の日本一が新たな刺激に。西武台DF谷口輝主将はより「前から」と厳しさを持って同県のライバル超えを目指す

ゲキサカ / 2024年8月30日 12時37分

 昌平との再戦が実現すれば、高校選抜のチームメートでもあるMF大谷湊斗主将(3年)封じを中盤で担う可能性が高い。「高校選抜とかで一緒にやってたりして上手さだったり、技術の高さっていうのは凄い見てましたし、今回も(彼がU-18日本)代表入ったりってところで、やっぱ刺激になるんで。自分がもしマッチアップできたら絶対楽しい相手だと思うんで、そこを負けないように残り何か月か頑張っていきたいなと思います」と力を込めた。

 チームは上向きだが、関根雄太コーチから厳しい言葉も受けたという。谷口は「(選手権に出るためには)埼玉県で昌平に勝たないといけない。(日本一のチームに)勝つためにやっぱり相当な努力だったり、厳しいことをやっていかないと勝てない。『このままじゃ勝てないよ』とは言われました」と明かす。

 コーチ陣に恩返ししたいという気持ちは特別。「(西武台で40年にも渡って指導する守屋保監督が)今年、自分たちのクラスの担任を持ってくれていて、毎日学校面でもいつもサポートしてもらっていて感謝しかないので、守屋先生や関根先生のためにも全国連れていきたいなって気持ちはほんと強いです」。また、10番FW遠藤秀悟(3年)が長期離脱中。中学時代からチームメートの谷口は「秀悟の分もみんなでやろう、っていうのは常に皆で話しています」。現状では、まだまだ努力が足りない。日常を変えて最強のライバルを超える。

(取材・文 吉田太郎)

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