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ライバルたちとの真剣勝負。U-15日本代表候補の3チームと尚志高がリーグ戦を実施

ゲキサカ / 2024年9月4日 0時25分

 この試合、チーム緑が動き出し鋭い城のクロスバー直撃の右足シュートなどで先制点を狙うが、その後はカバーリングに秀でたCB笠原と184cmのCB西を中心に守るチーム青が決定打を打たせない。一方のチーム緑も潰し役となっていたCB石村やCB奥村が相手をゴールに近づけない。互いに守備意識も高い戦いは16分、チーム青が力強い縦突破を見せていた齋藤とSB井芹で左サイドを崩し、平井が決定的な左足シュート。だが、GK枝川が止めて0-0を維持する。
チーム緑のCB石村琢人(FC東京U-15むさし)が相手の抜け出しを阻止チーム青はCB西翔生(C大阪U-15、右)とCB笠原慶多(FC LAVIDA)中心に無失点
 それでも直後の17分、チーム青は右SB草野が右足ミドル。これがDFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットへ吸い込まれた。チーム緑は直後に3人、4人が係わった攻撃から藤本が決定的な右足シュート。だが、決め切れず、逆に20分にチーム青の平井が左足ミドルを叩き込んで2-0とした。チーム緑は、推進力のある動きを連発していた嵯峨の個人技などで反撃したが、GK門倉の守るゴールを破れず。「昨日からチームとして明日から1位取ろう、みたいに思っていて、全部勝つ気で来て、(初戦で)引き分けになっちゃいましたけど、負けなかったのは良かった」(笠原)というチーム青が、午前中の3試合を唯一の無敗、2勝1分で終えた。U-15日本代表候補は3日午後も尚志を含めた4チームでのリーグ戦を行う。 
チーム青が右SB草野陸(横浜FMジュニアユース)の先制ゴールを喜ぶ推進力のある動きを連発したチーム緑MF嵯峨日向(前橋FC) 20分、FW平井一輝(熊本ジュニアユース)が豪快な左足ミドルを突き刺して2-0
(取材・文 吉田太郎)

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