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変革期迎えたドイツ代表、新主将はキミッヒに決定…ナーゲルスマン監督「彼も誇りに思うだろうし、当然のこと」

ゲキサカ / 2024年9月4日 13時0分

MFヨシュア・キミッヒ

 ドイツ代表の新キャプテンにバイエルンMFヨシュア・キミッヒが就任した。独『ビルト』が伝えている。

 ドイツ代表は変革期を迎えている。今夏のEURO2024本大会前にMFトニ・クロースが現役引退を発表。そして、大会後にはGKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、MFイルカイ・ギュンドアンと長年チームをけん引してきた実力者たちが代表引退を発表した。

 EURO2024ではギュンドアンがキャプテンマークを巻いていたことで、新キャプテンに注目が集まっていたが、ユリアン・ナーゲルスマン監督はキミッヒを指名した。

「キャプテンはチームの代表であり、チームの意見をコーチングスタッフに伝える。チーム全員と良い関係を築ける選手を探した。ヨシュはEUROでは3人のキャプテンのうちの1人だった。そのうちの2人(ギュンドアンとノイアー)はもういない。だから、彼は私にとって当然の後継者だ。彼も誇りに思うだろうし、当然のことだよ」

 また、守護神を務めてきたノイアーの代表引退により、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが正GKとなることも明かしている。

「マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがナンバー1だ。この話題もよく議論されているが、彼は長年バルセロナで素晴らしいパフォーマンスを発揮している」

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