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苦境ソシエダの影響なし、中国分析も万全…久保建英が2度目のW杯最終予選へ「勝って当たり前だと思ってほしい」

ゲキサカ / 2024年9月4日 20時36分

 久保が自身に課す最終予選のテーマは「負けない」ことだ。「前回の最終予選では僕はチャンスを掴んだ後にケガをして、チャンスを逃す形になったけど、前回と比較したらいまはしっかりチャンスをもらえている立場だと思うので、この立場を崩さないように、僕が出た試合でしっかり結果を出す、チームとして勝つところを目指せれば。最終予選は結果が一番だと思うので、負けないように頑張ります」と意気込みを語った。

 チームのための働きによって、2度目のW杯につなげていく構えだ。「僕もその時は25になると思うので、前回のW杯は僕が思っていたものと違ったけど、今回は年齢的にも世界で見ても中堅のレベルになると思う。このまま今の立場を崩さず、しっかりと中心選手としてチームを引っ張っていきたい」と冷静に2年後を見据えた。

 もっとも、自らの価値を表現する姿勢を忘れるつもりはない。

「プロとして、来た人にはお金を払ってきてもらっただけの価値がある試合をしたい。。プラス、そうは言いつつも、いいスタートを切るために最低限の勝ち点3という結果を得たい」

 埼玉スタジアム2002での代表戦は22年3月のカタールW杯最終予選最終戦・ベトナム戦以来2年半ぶり。「勝って当たり前だとファン・サポーターの皆さんには思って欲しいし、驕りはないけど、ファン・サポーターには最終予選も勝って当たり前だという安心感を持ってほしい。明日はいい試合ができたらと思います」と来場するサポーターに好ゲームを誓った。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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