1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

中東経験豊富なDF谷口彰悟、夜でも酷暑のバーレーン戦へ「この気候は嫌でも頭に入ってくる」

ゲキサカ / 2024年9月10日 2時10分

 バーレーンにはGKエブラヒム・ルトファラーらキックの飛距離がある選手も並び、「ロングボールは警戒しているし、ロングボール一発で陣地を回復してくるようなプレーは十分に考えられる。それだからとズルズル引くと間延びした試合になってしまう」と警戒。その上で「スペースを与えてしまうとやられる選手が相手にも多いので、後ろの人間としてはできるだけコンパクトに、(最終ラインの)高さはもちろん考えるけど、ベースとしてコンパクトにというのを変えずにやっていかないといけない」と守備のコンパクトさに気を配る構えだ。

 欧州組が大半を占める日本代表において、気候への慣れで後れを取るのは仕方がない。「(暑さは)バーレーンの選手も絶対にキツいと思うけど、試合のやり方は慣れていると思う。そこはどれくらいのパワーでやるとか、90分間のスタミナの使い方は経験が活きると思う。その辺はバーレーンの選手の有利なところになる」。そう谷口も認めるところだ。

 しかし、勝つ確率を上げるためには、あらゆる面で相手を上回っていく必要がある。「そこで負けたくない。ベースは走ることだし、戦うことだし、そのベースで絶対に上回られたくない。みんな覚悟を持って明日ピッチに立つつもりだし、総力戦になると思うのでみんなで戦って勝ち点3を奪いたい」。苦しい時間帯も想定される酷暑のアウェーゲーム。中東経験豊富な33歳のDFリーダーが後方からチームを支えるつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください