上田2G1A&守田2Gの森保J、酷暑バーレーンで5発圧勝!! 他の強豪苦しむW杯最終予選で12得点0失点連勝スタート
ゲキサカ / 2024年9月11日 9時31分
↓関連ニュース
[9.10 W杯最終予選 日本 5-0 バーレーン リファ]
日本代表は10日、バーレーン・ナショナル・スタジアムで行われた北中米ワールドカップアジア最終予選第2戦でバーレーン代表と対戦し、5-0で圧勝した。エースFW上田綺世が2ゴール1アシスト、MF守田英正がA代表で初となる2ゴールの大活躍。2試合合計12得点0失点の圧倒的な破壊力で最終予選2連勝を果たした。
日本は5日の中国戦に7-0で勝利し、C組唯一の連勝をかけて臨む中東のアウェーゲーム。午後7時のキックオフでも気温35度に達する酷暑の中、中国戦から先発メンバー変更は1人にとどめ、MF久保建英に代わってMF鎌田大地が先発した。
システムは6月シリーズから始めた3-4-2-1で、GKは鈴木彩艶。3バックは左からDF町田浩樹、DF谷口彰悟、DF板倉滉が並んだ。ダブルボランチはMF遠藤航とMF守田英正で、ウイングバックは左にMF三笘薫、右にMF堂安律の攻撃的起用。シャドーは左にMF鎌田大地、右にMF南野拓実が入り、1トップはFW上田綺世が務めた。[スタメン&布陣]
暑さにも配慮したゲームプランの中、先に決定機を迎えたのは日本だった。前半9分、最終ラインで相手を引きつけながらボールを回し、町田のパスを受けた三笘がゴール前にクロスを送ると、飛び込んだのは右サイドの大外から走った堂安。右膝でのボレーで合わせたが、惜しくも左ポストを叩いた。
するとここからはバーレーンが攻勢をスタートする。前半11分、右サイドからのロングスローでエリア内を攻め込まれると、頭でのパス交換からMFコマイル・アルアスワドに狙われ、鈴木がなんとかパンチング。さらに同13分、MFモハメド・マルフーンのドリブルに遠藤がかわされ、カットインシュートは守田がブロックしたが、立て続けにピンチを迎えた。
苦しい時間が続いた日本は前半16分、谷口と遠藤の連係で相手のプレスをかわし、右への展開から堂安がスルーパスを送ると、これに抜け出した南野が右足シュート。だが、これはGKの正面に飛ぶ。同25分には右の高い位置を取った板倉から三笘にクロスを狙うが、DFビンセント・アニ・エマニュエルにクリアされた。
それでも飲水タイムを挟んだ前半34分、日本が均衡を破った。右で持ち上がった遠藤がスルーパスを送ると、エリア内右に鎌田が走り込み、低いクロスボールでDFアブドゥラ・アルハラシのハンドを誘発。幸運な形でPKを獲得した。キッカーは上田。相手サポーターからレーザーポインターを当てられながらも左に蹴り込み、先制点を奪った。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
鎌田大地が決勝点を演出! クリスタル・パレスは3部ストックポートを破ってFA杯3回戦突破
ゲキサカ / 2025年1月13日 1時55分
-
26年W杯出場濃厚「サッカー日本代表」次の課題 1年の準備期間にどこまで選手強化進められるか
東洋経済オンライン / 2024年12月29日 8時0分
-
サラーが止まらない17戦16発! リバプール連勝で独走首位キープ、遠藤航も5試合ぶり出場
ゲキサカ / 2024年12月27日 7時29分
-
G・ジェズスが2ゴール! アーセナルはクリスタル・パレスに5発快勝で3試合ぶり白星
ゲキサカ / 2024年12月22日 8時49分
-
フライブルクが敵地でレバークーゼンに5失点大敗…スタメン出場の堂安律は後半途中に交代
ゲキサカ / 2024年12月22日 8時5分
ランキング
-
1「ホンマに40歳?」 玉鷲が無傷の4連勝 強烈突き押しで全勝対決に快勝しX喝采「鳥肌立った」
THE ANSWER / 2025年1月15日 16時47分
-
2大谷翔平が「韓国語であいさつしてくださって…」ドジャース加入キム・ヘソン「応援の言葉をもらった」
スポニチアネックス / 2025年1月15日 8時50分
-
3イチロー氏の“107”に不安要素 殿堂入り確実も…米名物記者が指摘「単打を量産」
Full-Count / 2025年1月15日 14時40分
-
4大谷翔平&山本由伸…佐々木朗希にもフラれたヤンキース「日本人離れ」の深刻理由
東スポWEB / 2025年1月15日 12時28分
-
537歳急逝の元MLB左腕、死因は“薬物中毒”か 衝撃の報告書「口に白い物質」「吸引器具」
Full-Count / 2025年1月15日 10時14分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください