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[関東ROOKIE LEAGUE]BリーグベストDF賞:武南DF工藤蒼真「ちゃんと声出して身体を張れるんだぞ、っていうところをもっと見て欲しい」

ゲキサカ / 2024年9月14日 7時0分

「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」Bリーグベスト・ディフェンス賞の武南高DF工藤蒼真(A.C.アスミジュニアユース出身)

 関東・静岡の強豪校の1年生たちが90分のリーグ戦で力を磨いた「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」は全日程終了後に個人賞を発表した。Bリーグ最少失点チームのDF・GKが対象のベスト・ディフェンス賞は、9試合で6失点の武南高(埼玉)DF工藤蒼真(A.C.アスミジュニアユース出身)が受賞。その工藤が「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」の感想や今後への意気込みを語った。

―リーグ戦を通して、自分が出せたことについて教えて下さい。
「前線の選手がとても頑張ってくれて、点数も取ってくれたので、自分たちは身体を張って守備するだけだったので、しっかり身体を張れて良かったです」

―最少失点についての評価は?
「失点されることが少なくて良かったんですけど、失点のシーンがセットプレーだったり、良くないところだったんで、そこはちょっと改善していきたいと思いました」

―ベスト・ディフェンス賞に選出された感想は?
「そこはコーチたちがちゃんと見てくれて嬉しかったです。身体張ってヘディングでしっかり勝てたり、スピードで相手FWに負けないように身体張れたことが良かったです」

―課題になったのは、どういうところ?
「ロングボールとかギャップにパス出すボールがちょっと弱かったり、強すぎたり、あまりボランチの選手との係わりが良くなかったので、そこは改善していきたいです」

―自分の見て欲しいポイントは?
「ちゃんと声出して身体を張れるんだぞ、っていうところをもっと見て欲しいと思いました。元々、中学生の頃はベンチであまり試合に出ていなくて、ベンチから声出すことが多かったので、そこで声出すことを頑張りました」

―現在はどのようなところに成長を感じている?
「まず身体を張れて、パスもしっかり出せて、シュートも決め切るっていうところがディフェンスながらもできるので、そこが評価されたので良かったです」

―個人としての今後の目標は?
「今後の目標は(U-16全国大会プレーオフで)山梨学院にしっかり勝って、全国大会をしっかり目指していきたいです」

―今後や3年間でのチームとしての目標は?
「来年からはトップチームにちょっと頑張って出ていきたいと思います。選手権でしっかり無失点で抑えて、昌平にも勝ちたいと思います」

―目標とする選手は?
「今、トップチームでやってる今平(啓太)君っていう人がいるんですけど、その子にしっかり勝って、スタメンの座を奪いたいと思います」

―U-16全国大会プレーオフ1回戦(対東海大高輪台高、1-1)の感想は?
「ロングスローだったり、セットプレーのところでちゃんと話し合いができてなくて、そこで不意をつかれて失点しちゃったところは良くないと思いました。良かったところは、後ろから前線に声出したり、相手に競り勝ったりできたところが良かったです」

―プレーオフ2回戦で山梨学院と戦う。
「もう1人のセンターバックとしっかり話し合って、チャレンジアンドカバーをしっかりしてやっていきたいです。(全国は絶対に)行きたいです」

(取材・文 吉田太郎)

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