[NBチャンピオンシップU-16]FW玉置が決勝点!飯塚が東山ゴールをこじ開け、決勝進出!
ゲキサカ / 2024年9月16日 11時28分
[9.16 NBチャンピオンシップU-16準決勝 飯塚高 1-0 東山高 時之栖うさぎ島G]
「ニューバランスチャンピオンシップ2024 U-16」は16日午前、準決勝を行った。2連覇を狙う飯塚高(福岡)と東山高(京都)との強豪対決は、1-0で飯塚が勝利。飯塚は2大会連続3度目の優勝をかけ、同日の決勝で上越高(新潟)と戦う。
飯塚は市立船橋高(千葉)や東海大相模高(神奈川)などを破って4強入り。今大会全5試合無失点の東山と準決勝で対戦した。前半、飯塚が押し込み、CKやシュートの本数を増やす。だが、東山はともに競り合いに強く、相手の裏抜けを巧みにブロックするCB井上琥翔とCB角野歩輝の両DFを中心に堅い。
東山は成長株だというMF瀧谷莉生らが前から制限を掛けて相手の精度を乱し、ゴール前に抜け出してきたボールに対してはGK洗井智貴が飛び出して対応。一方の飯塚もMF今泉瑛翔が幅広い動き。空中戦でも強さを発揮するなど存在感のある動きを見せる。そして、CB加藤大和らDF陣が背後へのボールに対応。GK小田詩文が後方からの声で引き締めるなど、無失点を続ける。
試合は後半19分に動いた。FW石黒聡とFW玉置大翔の強力2トップへの配球からゴールを目指す飯塚は、左中間でボールを持った玉置が中へのドリブルから判断速く右足を振り抜く。ボールがファーサイドのネットを揺らし、先制点となった。
東山は左SB原達輝のロングスローや瀬谷の左足FKなどで反撃する。だが、選手交代を繰り返しながら、試合を締めた飯塚が1-0で勝利。目標の連覇に王手をかけた。
(取材・文 吉田太郎)
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