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U-19日本代表トレーニングパートナーで「憧れの先輩」との共演実現…仙台内定の帝京長岡FW安野匠が“下剋上”アピール弾「とにかく爪痕を残そうと」

ゲキサカ / 2024年9月25日 19時42分

 そんな廣井とこの日、後半45分間は同じチームでプレー。「ファーストタッチが本当に上手いし、止めて蹴るもしっかりしているし、周りが見えているのですごくやりやすかった」。そう手応えを口にしつつ、「高校時代は一緒にプレーできる機会は少ししかなかったけど、こうして上のレベルで一緒にできたのはすごく誇らしい機会だった。でも誇らしいだけじゃなくて超えていかないといけないと思います」と大きな刺激を受けた様子だった。

 今回のAFC U19アジア杯予選には参加が叶わなかったが、同世代が予選を突破した上で安野が成長を遂げていけば、来年初旬に開催されるAFC U19アジア杯本大会でのメンバー入りも期待される。すでに内定先の仙台で練習参加も経験していることもあり、いまの実力では「まだまだ全然足りていない」と成長意欲が尽きることはない。

 そうした明るいキャリアを切り拓いていくためにも、残り半年間の高校生活では結果を追い求めていく構えだ。「プレミアも選手権もあるので、高校生活をいい形で終わらせたい。プレミアではまだ(首位を独走する)大津を抜けるように頑張りたいし、選手権では帝長史上初の全国を獲りたい。個人としても次のステップに進むために得点王とか、守備でもみんなに評価されるような結果を残していきたい」。その先に大きな未来を思い描く。

(取材・文 竹内達也)
●AFC U20アジアカップ2025予選特集

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