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[MOM4836]埼玉県DF熊田佳斗(大宮U15、中3)_19歳でのロス五輪出場は絶対目標。中学生DFが国スポで高校生相手に躍動、圧巻ヘッドも

ゲキサカ / 2024年9月22日 0時26分

 埼玉県の上田健爾監督(細田学園高)も「全てのアベレージが高いとは思いますし、やっぱり経験値というところでいうと、もう抜群にある選手、キャリアを持ってる選手なんで、良かったかなと思います」と評価する。ただし、本人は青森戦でカバーリングの遅れがあったことを反省。また、市立船橋戦では相手の攻撃に対してより速く準備することや初速を向上させることの必要性を感じたという。U-15世代を代表するDFはすでにU-16日本代表に名を連ねている。それでも、より上へ行くため、自身の成長に対して貪欲だ。

「もう1個、U-17、U-18(の日本代表を)目指して、次の(2028年ロサンゼルス)オリンピックは19歳なんで、そこは確実に入れるように。高井(幸大、川崎F)選手もパリに19で出たんで、自分も出れるように。ロスを見ながら、目標は大きく、次のワールドカップ。ヤマルとかも全然出てるんで、そこを対象にしていきたい」。昨年の国体少年男子の部でゴールを連発し、茨城県の日本一に貢献したFW德田誉(鹿島)が今月14日の広島戦でJ1初ゴール。この大会での活躍を飛躍に結びつけている。次は自分。野心を抱く中学生CBが今年、埼玉県を日本一へ導き、今後への弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)

●第78回国民スポーツ大会特集

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