ロドリの代役候補に挙がったDFストーンズ、中盤でのプレーも大歓迎「大好きだ」

中盤起用にも前向きなDFジョン・ストーンズ

　マンチェスター・シティは1日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のスロバン・ブラチスラバ戦を行う。MFロドリが今季絶望の大怪我と判明する中、DFジョン・ストーンズは記者からの質問に答える形で代役を務める準備ができていることを示した。『BBC』や『ガーディアン』などが伝えている。

　ロドリは9月22日のリーグ戦で負傷し、同27日にジョゼップ・グアルディオラ監督から右膝前十字靭帯と半月板の損傷で来季の復帰になることが発表された。指揮官は同28日のニューカッスル戦でDFリコ・ルイスをコバチッチとのボランチコンビに選んだものの、候補選手の中にストーンズの名前も出していた。

　ストーンズはセンターバックを本職とするが、昨季はリバプール戦などでボランチを担当。本人も中盤での出場には前向きで「大好きだ。試合の見方や認識が完全に変わる」と刺激を受けている様子だ。続けて「いつも楽しんでいるし、そこでプレーするたびに毎回成長しようと頑張っている。全力を出しているんだ」と話し、与えられた場所で役割を全うすることを強調した。

　なおストーンズの他にMFイルカイ・ギュンドアンも代役候補に挙がっているが、ニューカッスル戦では1列前でプレーしていた。
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