1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

前半の停滞が尾を引いた川崎F、鬼木監督は悔しさ吐露「少なくとも同点に追いつかなきゃいけないゲームだった」

ゲキサカ / 2024年10月1日 22時31分

鬼木達監督

[10.1 ACLEリーグステージ第2節 川崎F 0-1 光州 U等々力]

 ホームでの開幕2連勝とはならなかった。川崎フロンターレはACLエリートのリーグフェーズ第2節で今大会初黒星。鬼木達監督は「率直に悔しい思いが一番強い。ホームで勝たなきゃいけないゲームを落としてしまった」と胸中を語った。

 指揮官も「前半の時間までが問題だった」と語るように、川崎Fは前半でボールを失う場面が多かった。前半19分には不用意なパスミスからピンチを招き、ファウルで与えたPKから失点。その1点が黒星につながった。

 攻守ともに問題を挙げながら、鬼木監督は「そのなかで気になるのは攻撃」と強調した。「取ったボールをしっかりと動かしたかったけど、選手間の距離も遠くなってしまった。前半の途中からそこを変えるように意識させたなかで、マイボールの時間を増やそうとしたが、なかなかすべてが伝わり切らなかった」。後半の攻勢からチャンスを作れただけに、前半45分の沈黙が尾を引いてしまった。

 今大会から大会方式が変わり、東地区12チームの上位8チームが決勝トーナメントに進出できる。ホームの利を生かしたなかで、鬼木監督も勝ち点を取れなかったことに「少なくとも同点に追いつかなきゃいけないゲームだった。そういう意味で言うと、本当に悔しい思いしかない」と思いを語った。1勝1敗となった川崎Fは、今月23日に敵地で上海申花と対戦する。

(取材・文 石川祐介)
●ACLE2024-25特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください