日本vsサウジアラビア 試合前日の森保一監督、MF遠藤航会見要旨
ゲキサカ / 2024年10月10日 6時35分
―(遠藤への質問)同じような状況下でピッチの中でどうしたいか。
「準備の段階ではもちろん今日の練習も含めて準備ができると思う。またずっと森保さんのもとでやっている中、準備の面でも相手がこう来たらということとか、相手もいろんなやり方をしながらオプションを持っているチームがこれからは増えるので、当たり前に対策の量が増えている。そういった準備の質でもかなり良い準備ができていると思っている。その中で、まずはうまくいかない想定をしておくことが大事だと思うし、僕も含めてチーム全体でアウェーの難しさはわかっているのでそこは想定している。その中でも、中で決めざるを得ない、ピッチ内で判断せざるを得ない状況は局面局面やチーム状況によって出てくるが、準備して来た何個かのパターンの中で変えるのか、そこで監督と話すのか、周りの選手と話すのかを試合状況で判断していくのがいいと思う。そこはハーフタイムを含めて自分から声をかけながら臨機応変に準備していけたらと思う」
―(森保監督への質問/現地記者)マンチーニ監督は試合に勝てていなくて、サウジアラビアのファンとしてはまだまだ強いチームではないと思う。監督にとっていいチャンスだと思うが、マンチーニ監督を相手として弱いと思っているか
「非常に素晴らしい監督なので、間違いなくサウジアラビアのサッカーのレベルアップ、そしてアジアのサッカーのレベルアップに貢献してくれる方だと思っている。実際に結果というところは勝負事なので、出たり出なかったりはあるが、マンチーニ監督はヨーロッパも制している監督で、非常に力のある監督なので、みなさん全力でサポートしていただければと思う。明日の試合は世界的にも結果を出している監督だということで、我々も対戦できることに対して喜びを持って、そしていい試合ができるようにベストを尽くしたいと思う」
―(森保監督への質問)アウェーの試合でどのようなところがポイントになるか。また3年前からの戦術的な積み上げをどう捉えているか。
「まずはチームとして戦術的な部分で言えば、前回サウジアラビアと戦った我々からの成長として、システム等々いろんな形で戦うことができる積み上げはできてきていると思う。選手たちが世界の舞台で、世界の競争力の中でレベルアップしてきているからこその戦術的な積み上げ、戦い方ができていると思う。そこは飛躍的なということではなく、我々は一戦一戦最善の準備をする、ベストを尽くして戦うことをやってきて今がある。明日の試合に関しても、いろんな評価はメディアの皆さん、ファン・サポーターの皆さんの見方をしていただければと思うが、我々は目の前の一戦に全力で戦い抜くことをやっていきながら成長を見ていただければと思う」
この記事に関連するニュース
-
森保ジャパン、酷暑の鬼門突破に“右WB”抜擢も? サウジ戦の「スタメン考察」
FOOTBALL ZONE / 2024年10月10日 6時30分
-
「注目される一戦になる」W杯最終予選の大一番を前にキャプテン遠藤航が語った「油断なし」の境地
ゲキサカ / 2024年10月10日 3時3分
-
森保監督「いろんな状況を想定して準備している」 完全アウェーの鬼門で初勝利を 11日未明サウジ戦
スポニチアネックス / 2024年10月10日 1時13分
-
「マンチーニのチームは強くないが?」サウジ記者からの直撃質問に森保監督が異例の共闘願い「全力でサポートして頂ければ」
ゲキサカ / 2024年10月10日 0時26分
-
日本代表 北中米W杯アジア最終予選メンバー発表、森保一監督会見要旨
ゲキサカ / 2024年10月3日 20時23分
ランキング
-
1大谷翔平の〝絶叫レアシーン〟が話題「罵声を浴びせた」「ユニコーンさえ冷静さを失う」
東スポWEB / 2024年10月10日 15時10分
-
2皇治が大麻逮捕の木村“フィリップ”ミノル糾弾「ウワサあった」「KO負けよりダサい」
東スポWEB / 2024年10月9日 6時5分
-
3ドジャース打線爆発で大勝 2勝2敗のタイで決着は「運命の第5戦」へ 大谷翔平は1安打1打点2四球
スポニチアネックス / 2024年10月10日 13時23分
-
4ラファエル・ナダル引退を正式発表…11月デビス杯が最後の舞台に 4大大会通算22勝
スポーツ報知 / 2024年10月10日 18時47分
-
5阪神フロントすでに来季組閣に着手 藤川次期監督の「右腕」ヘッドコーチ候補5人の名前
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月9日 11時32分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください