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[プレミアリーグEAST]市立船橋が“宿敵”流経大柏を撃破…鹿島ユースが2位キープ、青森山田の連勝は4でストップ:第18節

ゲキサカ / 2024年10月13日 19時0分

[プレミアリーグEAST]市立船橋が“宿敵”流経大柏を撃破…鹿島ユースが2位キープ、青森山田の連勝は4でストップ:第18節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは13日に第18節2日目を行った。

 2位につける鹿島アントラーズユースはFC東京U-18との一戦を迎えた。スコアレスのまま終盤を迎えると、後半33分にMF大貫 琉偉のCKからDF土橋竜之介が決めて鹿島ユースが試合を動かす。さらに45+1分、再び大貫のCKから今度はDF元砂晏翔仁ウデンバがネットを揺らし、鹿島ユースが2-0の完封勝利を収めて2位をキープした。

 3位の青森山田高は前橋育英高と対戦。試合は、スコアレスのまま迎えた後半37分にCKの流れからFWオノノジュ慶吏がゴールを陥れて前橋育英が先手を取る。そのまま逃げ切った前橋育英が1-0の完封勝利を収め、青森山田の連勝は4でストップ。6試合ぶりの黒星を喫し、4位に後退した。

 川崎フロンターレU-18と尚志高の一戦は、前半13分にFW長坂隼汰のパスからMF大内完介が左足で決めて尚志が先制に成功する。川崎F U-18の反撃をしのいで逃げ切った尚志が1-0の完封勝利を収め、6試合ぶりの白星を獲得した。

 市立船橋高と流通経済大柏高によるライバル対決は、試合開始直後の前半6分にFW久保原心優がネットを揺らして市立船橋が先制。流経大柏の反撃を許さずに1-0の完封勝利を収めた。前半戦を未勝利(3分け8敗)で折り返した市立船橋だが、ここ5戦無敗(3勝2分け)と勝ち点を重ね、降格圏脱出まであと一歩に迫っている。

【第18節】
(10月13日)
[前橋育英高校高崎グラウンド(人工芝)]
前橋育英 1-0 青森山田
[前]オノノジュ慶吏(82分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 0-2 鹿島ユース
[鹿]土橋竜之介(78分)、元砂晏翔仁ウデンバ(90+1分)

[船橋市法典公園(グラスポ) 球技場(人工芝)]
市立船橋 1-0 流経大柏
[市]久保原心優(6分)

[Ankerフロンタウン生田(人工芝)]
川崎F U-18 0-1 尚志
[尚]大内完介(13分)

(10月14日)
[日立柏総合グランド(人工芝)]
柏U-18 13:00 横浜FCユース

(10月12日)
[昌平高校グラウンド(人工芝)]
昌平 1-0 大宮U18
[昌]岩谷勇仁(4分)
●高円宮杯プレミアリーグ2024特集

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