夏の王者・旭川実が過去3年敗れていた北海に雪辱。3発逆転勝ちで6年ぶりの選手権へあと1勝:北海道
ゲキサカ / 2024年10月29日 13時6分
40+2分には敵陣での攻防から高杉がセカンドボールを回収。柿崎がドリブルで運び、そのまま左足を振り抜く。GKの手前でバウンドしたボールが右隅に決まって決定的な3点目。旭川実が決勝進出を果たした。
後半40+3分、旭川実の2年生MF柿崎陽太が左足シュートを決めて3点目旭川実が逆転勝利を飾った
旭川実の富居監督は「北海さんが(対応して、)もうしっかりブロック敷いてやっていますよ。どの県にもある現象だと思うんですけど、あれを超えないといけない」という。相手の戦い方に合わせる形になるのではなく、よりボールを繋いで、意図的に守備ブロックを攻略する力の必要性を口にする。それでも、インターハイでの青森山田高戦での敗戦(1-7)から意識してきたというロングボールやセットプレーの対応の積み上げも示して勝利。6年ぶりの選手権出場へ、「自分たちの代で次こそは」(渡邊)の思いも持って決勝を戦う。
(取材・文 吉田太郎)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
外部リンク
- 「自分の役割がちゃんとできるようになった」11分の1の結集で掴んだウノゼロ勝利!関東一は多摩大目黒に競り勝って全国4強まで駆け上がった100回大会以来の西が丘へ!:東京A
- 絶体絶命の危機を2度乗り越えた福井商!! 北陸をPK戦の末に下して“リベンジの舞台”へと向かう:福井
- 丸岡が7連覇に王手!! プリンスリーグの残留争いで成長、啓新から粘り強く逃げ切って決勝へ:福井
- 「西が丘でアイツらに応援してもらいたい!」東京実は後半ATのラストプレーで同点被弾も関東大会王者・大成をPK戦で振り切って「5度目の正直」に堂々と挑む!:東京A
- 國學院久我山が4-0で快勝。1年時から「14」のMF近藤侑璃主将は選手権出場、高校選抜入りを果たして先輩FWと「同じ舞台でできるような選手に」:東京A
この記事に関連するニュース
-
プリンスリーグ旭川実戦で2戦3発。準決勝延長V弾の札幌大谷FW簗詰夕喜は決勝も「自分のゴールでチームを勝たせたい」
ゲキサカ / 2024年10月30日 9時54分
-
今季2度の2位から優勝、全国ベスト8以上へ。札幌大谷が札幌創成との延長戦を制し、決勝進出:北海道
ゲキサカ / 2024年10月29日 21時36分
-
失点直後にPK獲得し、同点ゴール。旭川実のU-17日本高校選抜FW清水彪雅が流れを変えるビッグプレー:北海道
ゲキサカ / 2024年10月29日 16時53分
-
プレミアの経験を経て成長。旭川実のDFリーダー、CB渡邊航生が攻守で勝利に貢献:北海道
ゲキサカ / 2024年10月29日 15時18分
-
[MOM4877]旭川実MF柿崎陽太(2年)_判断力に長けた156cmボランチが奮闘。勝負を決定づける左足ミドルも
ゲキサカ / 2024年10月29日 14時21分
ランキング
-
1大谷翔平 名門対決制し米7年目で悲願の世界一!最大5点差はね返し大逆転勝利 左肩亜脱臼も献身プレー
スポニチアネックス / 2024年10月31日 12時53分
-
2ヤンキース、15年ぶり世界一ならず ブーン監督「痛みは永遠に消えない。心が張り裂けそう」
スポニチアネックス / 2024年10月31日 14時22分
-
3ド軍に“ヤ軍主砲強奪計画”浮上で佐々木朗希争奪戦ますます激化!フリードマン編成部長は話が及ぶと激怒
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月31日 11時32分
-
4《元横綱・白鵬の苦境》旧・宮城野部屋の九州場所宿舎が取り壊され更地に 期限なき閉鎖で後援会は休止状態「再結成できるかも不透明」な理由
NEWSポストセブン / 2024年10月31日 11時15分
-
5大谷翔平「感謝しかない」「支えてもらった」 真美子夫人と結婚1年目、米7年目で初の世界一
スポーツ報知 / 2024年10月31日 14時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください