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[MOM4892]開志学園JSC FW阿部日夏太(3年)_今大会は怒涛の4戦14発!絶対的エースが延長後半ATにハットトリック達成の勝ち越しPKで「約束のビッグスワン」帰還を引き寄せる!

ゲキサカ / 2024年11月3日 20時45分



 宮本文博監督も「最後まで『絶対1本、絶対1本』と常に狙っている子なので、やっぱりああやって結果を出してくれますし、本当によく練習しているので、神様は見ているという感じですね。彼はもっとこの次のステージに行ってもやると思います」と信頼を寄せるエースストライカーにとって、これが3度目となる新潟ファイナルの舞台。出すべき自身の結果も、チームの結果も、明確過ぎるぐらい明確だ。

「去年はあと一歩のところで惨敗してしまって、何もできなかった自分が本当に悔しかったですし、自分たちは2回も全国の切符を決勝に置き忘れているので、今年の選手権は忘れ物を取りに行くつもりで、ビッグスワンに行きたいと思います。ここまで来たら自分たちが勝つしかないですし、今回の選手権は下克上という目標でやってきて、あとはやるだけなので、今週1週間は全員で集中して、今までにないような最高の準備をして、ビッグスワンで絶対に笑顔になりたいですね」。

 ビッグスワンに置いてきた忘れ物は2つある。1つは新潟制覇。もう1つは自らのゴール。開志学園JSCが誇る背番号9のエースストライカー。阿部日夏太が鋭く見つめる視線の先には、もうその2つを引き寄せる未来しか映っていない。



(取材・文 土屋雅史)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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