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中学時代から別の道を歩んできた富山の“大村ツインズ”。兄・笙太、弟・悠太が交差した最後の選手権「これからもお互いに良い影響を」

ゲキサカ / 2024年11月10日 7時0分

 パワフルな左足のキックや迫力溢れるオーバーラップは確かな武器。「攻守においてしっかりと相手を圧倒する選手になりたいし、味方にいて助かる選手、相手にとって嫌な選手になりたい」。そんな将来像を描きつつ、「やるしかない。この悔しさをもっともっとサッカーにぶつけて、自分自身、サッカー選手としてももっと成長していけたらと思う」と選手権の悔しさも活かしていく構えだ。

 一方の弟・悠太は15〜16日のプリンスリーグ北信越参入プレーオフを終えれば、受験勉強生活に入り、来年には国公立大学を一般受験予定。進学を控えている状況とあり、競技レベルでのサッカーを続けるかどうかは「まだ決めていない」という。

 ただ、どのようなキャリアを選んだとしても、高校までのサッカーキャリアで続けてきた努力は大いに活きるはず。「兄は人として尊敬できるこのでそういうところも見習って、これからもお互いに良い影響を与えながらやっていきたいです」(悠太)。それぞれの道に進んでも、大村ツインズは互いに良い刺激を与え続けていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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