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[MOM4919]前橋育英DF瀧口眞大(2年)_機を見てハーフレーンに潜った見事なゴラッソ!アグレッシブな右サイドバックが延長の先制弾で全国出場の立役者に!

ゲキサカ / 2024年11月10日 8時0分



 他の選手と同様に、瀧口にとってもインターハイの県予選敗退は、小さくないダメージを突き付けられる経験だったが、同時に自分がこのチームの選手を代表してピッチに立っているということを、改めて再確認したという。

「応援してくれているチームメイトだったり、観客の人に対して、自分が試合に出ていることへの責任感は感じましたし、このチームでプレーするにはしっかり責任と自覚を持ちながら、『ちゃんと自分がやらなきゃな』と思いました。それこそ試合に出たくても出られない3年生がいる中で、自分は2年生という立場で出させてもらっているので、3年生の分まで本当に頑張りたいですし、3年生をまだまだ引退させないということは考えてプレーしています」。

 たどり着いた全国の舞台。その前に控えているプレミアリーグでさらなる研鑽を積み、大きな成果を引き寄せてやる。「全国の前にまずはプレミアがあるので、プレミアで残り試合は全部勝って、上位に食い込んで、そこからまた全国大会に向けて、気持ちを切り替えられたらなと思っています。全国ではクロスの部分でのアシストはもっとどんどん狙っていきたいですし、ゴールも狙える位置だったら右足もどんどん振って、チームの勝利に貢献していきたいなと思っています」。

 新たなポジションで秘めていた才能が解き放たれつつある、前橋育英の右サイドバック。瀧口眞大の攻守に関わるハイパフォーマンスは、チームのさらなる成長にとっても、全国の舞台で躍進を遂げるためにも、絶対に欠かせない。



(取材・文 土屋雅史)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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