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「支える」から「前に立つ」へ意識変化。MF大貫琉偉(鹿島ユース)がU-16日本代表候補をプレーで引っ張る

ゲキサカ / 2024年11月14日 21時45分

 この後、鹿島ユースはプレミアリーグEAST優勝をかけて、リーグ戦残り3試合を戦う。「(自分は)まだどこかでその2、3年生に頼っちゃったりしてる部分もあると思う。(優勝して)ファイナルに向かっていくために、もう残り3試合で全部勝たなきゃいけないと思ってるので、そこからはもう自分が点取って勝たせてあげたりしたいし、守備の部分でも『コイツがいたら失点しないな』って思われるような存在になっていきたいと思っています」。元日本代表MFの小笠原満男テクニカルアドバイザーのように鹿島を勝たせる。

「キャプテンシーもそうですし、やっぱキックのところはもう本当にワールドクラスだと思っている。やっぱ(小笠原)満男さんは結構自分でも(プレースタイルが)似てるなと思っていて、戦うところだったり、チーム救うところだったり、そういうところは意識しています」

 将来の目標は鹿島でプロになり、日本代表や海外で活躍すること。「今までお世話になってきたスタッフとか、親に恩を返せるようにしたいと思ってるので。まずは絶対プロになって、そこからどんどんレベル上がって行くうちに、選手としても、人間としても成長して、最終的には親にいい形で恩返しができたらなと思っています」。同じ1年生で鹿島ユースの先発を担うFW吉田湊海(1年)やMF福岡勇和(1年)が先に年代別日本代表で活躍。今回、待望の初選出を果たしたボランチが、チームの前に立って鹿島ユースや年代別日本代表を勝利へ導く。

(取材・文 吉田太郎)

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