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日本vsインドネシア 試合前日の森保一監督、MF遠藤航会見要旨

ゲキサカ / 2024年11月15日 0時34分

森保一監督とMF遠藤航(リバプール)

 15日の北中米W杯アジア最終予選でインドネシア代表と対戦する日本代表が14日、試合会場のゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで公式会見を行った。森保一監督とMF遠藤航(リバプール)が出席した。

以下、森保一監督、遠藤航の会見要旨

●森保一監督
「超アウェーで我々にとって厳しい戦いになると思うが、日本サッカーを楽しみにしてくださっているインドネシアの方々が大勢いらっしゃるし、アウェーの地で我々日本代表とともに戦ってくれる日本人の方々もたくさんスタジアムに駆けつけてくださるので、厳しい戦いを日本一丸で戦い抜いていきたい。選手たちは非常にいい準備をしてくれている。明日の試合、それぞれの良さも出しながらタフに戦い、チーム一丸となって思い切って戦ってほしい」

●MF遠藤航(リバプール)
「このアウェーの地に来て、インドネシアのサポーターは熱いというのはうかがっていて、こうして現地に来てあらためてその熱さを実感している。インドネシアの方々が日本代表の選手たちを歓迎してくれて感謝している。ただ明日は敵になるのでしっかりリスペクトを持って、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにいい準備をしたい。個人的にも高いパフォーマンスを見せて勝利に貢献できるように頑張っていきたい」

―(森保監督への質問)守備的に相手が来た場合はミドルシュートの重要性が高まるが、意見を聞かせてほしい。
森保監督「明日の試合の我々の攻撃のオプションとして、シュートチャンスを逃さないということは選手たちに持ってもらいながら試合に挑んでほしい。ただインドネシアが守備的に来るかというのは全くわからない。特に試合の入りはホームのサポーターの声援を受けて、かつこれまでの試合の中でもアグレッシブに試合に入ってくるというチームとしての戦い方があるので、相手がブロックを作って守備的に来ても、アグレッシブに前からプレッシャーをかける戦いをしてきても柔軟に対応できるように準備しないといけない」

―(森保監督への質問)相手が日本対策をしてくる中で、相手のプランを破るためにどんなことが大事になるか。
森保監督「9月、10月の戦いで試合を重ねるごとに相手が対策をしてきていると感じている。インドネシアとの対戦でも、過去のインドネシアのチームとは全く違うパワーを持ったチームになっており、我々の分析もしっかりシン・テヨン監督がされていて、対策してくることを覚悟して臨まないといけない。ただ我々も対策しつつも、大切なところは日本代表にはたくさんの素晴らしい選手がいること。その選手たちが同じ絵を持って、戦いに挑むかということも大切。相手のことももちろん分析し、対策もするが、我々が、選手たちが100%試合中に力を発揮できるようにしていかないといけないと考えている」

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