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日本vs中国 試合前日の森保一監督、MF遠藤航会見要旨

ゲキサカ / 2024年11月18日 22時25分

森保一監督とMF遠藤航(リバプール)

 19日の北中米W杯アジア最終予選第6戦で中国代表と対戦する日本代表が18日、試合会場の厦門白鷺スタジアムで公式会見を行った。森保一監督とMF遠藤航(リバプール)が出席した。

以下、森保一監督、遠藤航の会見要旨

●森保一監督
「インドネシアから移動してきて、昨日からトレーニングを行ったが、選手たちが非常に良い状態をキープしてくれて、チームとして高いモチベーションで準備ができている。明日は思い切ってチャレンジしてほしいと思う」

●MF遠藤航(リバプール)
「中国に入って、個人としてリカバリーもして、良い準備ができている。チームとしても同じようにしっかりと準備ができているので、アウェーの中で厳しい戦いになると思うが、チームとして最大限の力を発揮して勝ち点3を取れるように頑張っていきたい」

―(現地記者から森保監督への質問)トレーニングをメディアに公開していたが、自信の表れなのか。どういった経緯があったのか。
森保監督「公開練習に関してはメディアの皆さんへのリスペクトを込めて公開練習をさせていただいている。戦術的なトレーニングはお見せできないが、できる限り我々がやっていることを日本人のメディアの皆さんと共有し、サッカーの発展につなげていけるように、そして一緒に戦えるようにという気持ちでいる。また中国人のメディアの方もいらっしゃったことは存じています。自信というのは、常に我々がやっていることに自信は持っているが、中国のメディアの方にも我々がやっていることをできる限り見ていただき、サッカーという素晴らしいスポーツを発信してもらいたい気持ちでやっています」

―(森保監督、遠藤への質問)中国には9月に7-0で大勝したが、中国をどのように見ているか。
森保監督「我々がやってきたことに自信を持つということと、さらにレベルアップするためにチャレンジすることを積み上げていかないといけないと思っている。前回は中国に勝つことができたが、結果に関しては一度忘れて、また0-0から試合が始まるという気持ちで挑んでいかないといけない。アウェーでの戦いにもなるし、中国は2連勝と好調ということで、我々がしっかりと相手のことを分析した中で自分たちの良さを出せるように、そして試合の中で勝ち点3を掴み取る、チャレンジする気持ちを持って試合に臨みたい」

遠藤「前回の対戦は自分たちがホームのアドバンテージを活かしながら、すごく良い形で点が取れたのが大きかった。それがなければ違うゲーム展開になったかもしれないし、特に今回はアウェーゲームなので立ち上がりはかなり注意しなければならない。先に失点すれば難しい展開になるかもしれないし、インドネシア戦も最初のピンチが入っていれば違う展開になったかもしれない。どの試合もキーとなるポイントがあって、それを意識して試合に臨まないといけないということを考えると、そこの戦いの部分が大事になる。厳しい戦いになることを覚悟してやっていかないといけない」

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