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悔しさをバネに成長し、仙台内定、U-18代表入り。日章学園MF南創太は選手権で「得点、アシスト合わせて10得点絡めるように」

ゲキサカ / 2024年12月23日 19時10分

―仙台に内定した後、仙台の歴史を調べたりしたのかな?
「そうですね。結構か分からないですけど、J1に上がった時とか、逆にJ2に落ちてしまった時とか、切り抜き動画だったり、youtubeだったり調べて見ました」

―仙台は震災を乗り越えてきた町。サポーターを勇気づけるようなプレーを見せたい。
「実際、向こうに行って練習とかした時に、ほんとにサポーターがいっぱいいて、ホームの試合見させてもらって、本当に声援というか、応援がやっぱ人が多い分、本当にこの中でやりたいなっていう風に思いましたし、これからサポーターのことを背負う分が多くなってくると思うんで、そのサポーターの気持ちに応えられるような、愛されるような選手になりたいです」

―日章学園の原監督もかなり熱い方だけど、仙台の森山さんも相当熱い方。
「伶颯がちょっと代表でお世話になった期間あって、そこで色々話聞いて、こういうプレーが好きとか教えてもらったんで、自分も熱いプレーを見せられたらと思います。伶颯みたいに体張れる選手が好きって言ってたんで、無理が利く選手っていうか、踏ん張れる選手とか、そういうところで評価してもらえるような選手になりたいです」

―1年目はどんな活躍を。
「1年目、最初はほんと試合に出ることがまず目標で、試合に出てから高卒プロっていう高校生のようながむしゃらさっていうのを見せれたらなと思います」

―仙台サポーターも見てくれると思うが、選手権はどのような大会にしたい?
「選手権をサポーターが見てくれるかは分からないんですけど、活躍してどんどん上に上がっていったら必ず目には留まると思うんで、そこまで行けるように、自分がチームを勝たせて、得点、アシストに絡むような活躍を県大会よりもっと増やしていきたいです」

―ノルマは?
「得点、アシスト合わせて10得点絡めるように活躍したいです」

―チームとしても歴史を変える大会に。
「『今年こそは』って言って去年も挑んできた大会なんで、本当に『今年こそは』っていう思いで最後ですし、もう無駄なプレッシャーとか関係なく、もう暴れたらやっぱ勝ち上がれるチームだと思ってるんで。もう何も気にせず、あと暴れるだけだと思うんで、頑張りたいです」

(取材・文 吉田太郎)

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