名古屋、20歳行徳瑛の長野レンタル期間を延長「試合経験を積んで、でかくなって戻ります」

　名古屋グランパスは27日、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍をしていたDF行徳瑛(20)の移籍期間延長を発表した。期間は2026年1月31日まで。2025シーズン公式戦で名古屋グランパスとの対戦に出場はできない。

　静岡学園高を卒業後、23シーズンから名古屋に加入。同年にはルヴァンカップでプロデビューを飾った。今年夏に長野に移籍したが、10月に右膝内側側副靱帯損傷で全治8週間となっていた。

　名古屋の公式サイトを通じ、行徳は「試合経験を積んで、でかくなって戻ります。引き続き応援よろしくお願いします」と伝えている。
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