11季ぶり記録が生まれるも…ブライトンはブレントフォード戦不発で6試合勝利なし、三笘薫は先発試合で今季最短出場
ゲキサカ / 2024年12月28日 6時27分
[12.27 プレミアリーグ第18節 ブライトン 0-0 ブレントフォード]
プレミアリーグは27日、各地で第18節を開催した。ブライトンはブレントフォードに0-0で引き分けて、6試合勝利なしとなった。MF三笘薫は連戦を考慮してか、先発試合では今季最もプレー時間の短い67分間の出場となった。
ブライトンは前半13分、三笘が左サイドでボールを受けてマッツ・ルアスレウをかわして上げたクロスをMFフリオ・エンシソが頭で合わせるが、ボールはGKマルク・フレッケンの正面に飛んだ。
その直後にはブレントフォードが反撃。FWヨアン・ウィサが抜け出して一時は得点したかに思われたが、VARが確認した結果オフサイドで取り消しとなった。前半29分にはGKフレッケンにアクシデント。三笘のクロスがDFベン・ミーに当たってゴール方向に向かったところを足でなんとか反応したが、その際に股関節付近を痛めてGKハウコン・バルディマルソンとの交代を強いられた。
前半はブライトンが攻勢に出る展開に。前半43分には右CKのこぼれを三笘が左足のダイレクトボレーで合わせるも、強烈なシュートは外のサイドネットに飛んで先制には至らない。『オプタ』によるとエンシソは前半だけで8本のシュートを記録。2013年8月にFWルイス・スアレスが記録して以来のものとなったが、得点には至らずスコアレスで試合を折り返した。
後半もスコアが動かずにいると22分、ブライトンは3枚替えを敢行。三笘も交代となり、先発出場した試合では今季最も短いプレータイムとなった。同30分にはFWジョアン・ペドロがMFイェホル・ヤルモリュクからファウルを受けると、苛立ちを見せて右肘を振ってしまう。この行為を巡ってVARチェックが行われたが、顔の高さで肘を立てて振っていたもののギリギリ接触がなかったためか、退場は免れる形となった。
結局最後までスコアは動かず0-0で終了。ブライトンは勝利から遠ざかっているが、MFソリー・マーチを後半43分に送り込み、昨年10月以来となるリーグ戦の出場を果たす明るいニュースもあった。
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