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東京V新戦力8人が新体制会見…平川怜「もう一度本気で、覚悟を持ってプレーできるチーム」

ゲキサカ / 2025年1月8日 9時30分

左上から鈴木海音、平川怜、城福浩監督、福田湧矢、馬渡洋樹。左下から川村楽人、新井悠太、熊取谷一星、内田陽介

 東京ヴェルディは7日に味の素スタジアムで新体制発表会見を行った。16年ぶりJ1リーグで6位で残留を果たした東京Vは、8人の新加入選手が登壇した。

 新シーズンではJ1定着のチーム作り、そしてACL出場を掲げる東京Vは8人が新加入となった。DF鈴木海音(←磐田)、MF平川怜(←磐田)、MF福田湧矢(←G大阪)、GK馬渡洋樹(←湘南)の4人が完全移籍。DF内田陽介(←明治大)、FW熊取谷一星(←明治大)、MF新井悠太(←東洋大)の3人が大卒での加入。MF川村楽人(←東京Vユース)がトップ昇格となった。

●DF鈴木海音(←磐田)
「自分にとって大きな決断をしたと思っている。その覚悟をピッチで示せたら。磐田に長く在籍していた山田大記選手や松原(后)選手に少し相談した。だけど、決めたのは自分自身。最後は自分の意志で決断した」

「(東京Vは)ハイラインでボールを前から奪いに行くイメージ。そのなかでインターセプトや前に飛び出てボールを奪いに行くことが自分の武器でもある。ゴール前でのシュートブロックやシンプルな競り合いでももっと勝てるように成長したい。まだまだ成長できる、どんどん海外に行ってほしいという言葉を頂いた。もっと成長しなければいけないと思ったし、海外に行きたいという気持ちもあったので決めた。去年、磐田で15番を着けていた。以前15番を着けていた伊藤洋輝選手(バイエルン)が小学生のときからの憧れというか、目標にしている存在。自分もああいう選手になりたいと思っていたので、今年も15番を着けたいと思った」

●MF平川怜(←磐田)
「相談とかせずに自分で決めた。覚悟を持って戦えるのがこのクラブだと思った。歳の近い選手の躍動を見て、このチームだったら自分も活躍できるんじゃないかと思った。自分自身サッカー人生を振り返って、もう一度本気で、覚悟を持ってプレーできるのはこのチームだと思った」

「中盤で周りの選手とうまくコンビネーションが作れるところで、自分の良さが発揮できる。攻守にもっと躍動感があるようなプレーができるようにやっていきたい。昨シーズンはあまり結果を残せなかった。熊本のときのような輝きを取り戻してほしいと言われて、それがこのチームだったらできると言われた。(16番は)初めて着ける番号。いい番号になるようにがんばりたい」

●MF福田湧矢(←G大阪)
「自分のサッカー人生のすべてを懸けて、ヴェルディのためにがんばる。プレースタイル的にもめちゃくちゃ合うと思った。持ち味は運動量、ドリブル、守備、対人の1対1。たくさん色んな熱い言葉を頂いて決めた。(背番号は)14番が大好きなので14番にした」

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